去る8月6日(日)2006シリーズ戦の第4戦が行なわれた。
N1クラスはラジコン歴1年未満、初レースのクラスなので毎回スタートから大波乱
その中を抜け出したのは桜井選手、その後ろを矢嶋選手がジリジリと追い上げ
レース開始から5分、矢嶋選手がトップ、しかし他車のスピンに絡んでしまいマシントラブルによりペースダウン。でも何とか気合で最後まで走りきり、1位に初優勝の矢嶋選手、2位に初レースの桜井選手、3位に宮田選手となりました。
Sクラスはスタートですぐ、忠木選手・酒井選手・藤本選手の激しいバトル。
5分後には忠木選手の独走態勢でしたが、すぐに後ろに佐藤選手と田村選手が追いかける形でしたが、レース終了40秒前、トップ忠木選手が無念のリタイヤ。
1位に初優勝の佐藤選手、2位に田村選手、3位に井上選手となりました。
GT2クラスは大橋選手が素晴らしい好スタートでしたが、残念リタイヤ。
その隙に松本選手がトップを快走、その後ろに藤澤選手・長田選手・渡部選手・山口選手の好バトルで観客を魅了。
順位の方もめまぐるしく変わりましたが、前回のレースに引き続き、優勝は松本選手、
2位に山口選手、3位に渡部選手となりました。
GT1クラスはスタートから大波乱でしたが、関戸選手・竹田選手・大橋選手の好バトルでしたが、レース中盤の給油のタイミングでレースが決まってしまいました。
優勝は関戸選手・2位に竹田選手・3位に大橋選手となりました。
OPENクラスはスタートで大波乱、前回優勝者の小学生、溝脇選手がクラッシュ。その隙に佐藤選手・田中選手・山本選手が三つ巴のバトル、しかしレース開始から5分
田中選手がトップに立ち、佐藤選手・山本選手ともにペースダウン。この隙に、ローラボディで抜群のコーナリングスピードを見せていた、内田選手が山本選手を抜いて2位に浮上。
レースの結果は前回に引き続き、優勝は田中選手・1位にまだ中学生、内田選手、3位に山本選手となりました。
EPクラスはTF-5とスタリオンの出現により目まぐるしくラップが上がっているクラスです。
やはりスタートから京商M選手が独走状態、その後ろを樫田選手・小室選手が追いかける形でしたがレース開始から4分、なんとM選手・樫田選手・小室選手が揃ってリタイヤ。
その隙に最後尾からジリジリ追い上げていた、長田選手がトップに立ちました。
レースの結果は、優勝は長田選手・2位に村田選手・3位に山口選手となりました。
次回、第5戦は9月3日(第1日曜日)です。