暑い日ざしが降りかかる中、マリンカップ開催！

去る2006年9月10日（日）に、水物レースシーンの幕開けを告げる京商パワーボートグランプリが開催された。
残暑の厳しい晴天の中、48名の選手が集まった。水面は今までに無く水位が下がっており、一番深い所を選んで桟橋の上に計測本部を置く形でのレースとなった。朝からの強風の中、各選手艇の調整に悩んでいた様だったが、いち早くセッティングが決まって3ラウンド全て1位のフルマークを出したEP-STクラスの殿岡選手、700〜900mmクラスの杉崎選手、SWクラスの内海選手がそれぞれ優勝した。EP-OPと650mmクラスは混戦となり同点1位がEP-OPクラスは4名、650mmクラスは3名となった。結局優勝カップはジャンケンで勝った矢崎選手、上島選手がそれぞれ獲得した。今年度の京商水物大会の最終戦として大いに盛り上がった大会となった。