梅雨入り直後の不安定な天候の中、パワーボートGP開催!
去る2006年6月11日(日)に、水物レースシーンの幕開けを告げる京商パワーボートグランプリが開催された。
梅雨入り宣言直後の開催となり、天候には不安を覚えたが、それが的中。小雨が降ったりやんだりの不安定な状況。エントリーを開始する直前に雨がいよいよ本降りとなり、AM9:30まで様子を見ることになった。
その後、雨の勢いが弱まってきた為実行委員会はレース可能と判断。1時間遅れでスタートとなった。
水面は波が無く、流れてくる流木やゴミにさえ気を付ければ順調に走行出来る状態だったが水流が速かったのでブイを少なくした簡単なコースレイアウトで開催。レースは流れに沿ってのスタートだったのでフライングする選手が非常に多い荒れた展開となった。
その後も天候は安定せず途中で幾度かの中断をし、進行状況を考えて2ラウンドのみでレースを終了となった。