白熱の2日間！KYOSHO TROPHY 2010信越ブロック開催！

去る6/12（土）、6/13（日）の2日間に渡り、長野県茅野市「白樺湖ファミリーランド」特設会場にて京商トロフィー2010信越ブロック大会が開催された。12日（土）はドライバーチャンピオンシップDAYとなり、今年から新設された「DRXチャレンジクラス」の記念すべき第1戦は大盛況！初戦から41名が集結した。また「TF-5 SUPER GTチャレンジクラス」に45名、「SPADA09Lクラス」に24名が集い、昨年を大幅に超えるエントリー数となった。
土曜日は全3クラス共に予選は1周のベストラップ方式にて順位を決定。注目の「DRXチャレンジクラス」はコース内に障害物が設置され、単にコーナーを攻めるだけでなく、いかに障害物をスムーズにクリアするかが勝負の分かれ目になった。予選でスーパータイムを叩き出しトップスタートの山本選手は残念ながらメカトラブルによりリタイヤ。終始安定したレース運びで大舘選手が見事初代DRXチャンピオンとなった。
給油のタイミングで勝敗が大きく分かれる「SPADA09Lチャレンジクラス」では、予選8番手の野田選手がミスすることなく見事チャンピオンとなった。そして今年からブラシレスモーターとリポバッテリーが解禁となった「TF-5 SUPER GTチャレンジクラス」はよりスピードが増し、ハイレベルなレースとなる。予選から僅差の戦いとなったが、TQを獲得した桑野選手が決勝レースも逃げ切り優勝を果たした。