大会初日の開催となった「地元カップファイナル」には 北は北海道、南は九州から21店舗の代表選手が集まり、 白熱したレースを展開すると共に、 全国のミニッツファンのコミュニケーションの場となり、和やかな大会となった。
会場となった「日産グローバル本社ギャラリー」の1Fスペースには、レースが行われるメインコースの他に、一般来場者向けのミニッツ無料体験コースの開放、そして昨年末に発売したばかりのスロットカー「Dスロット」の無料体験も行われた。その多くが初めてラジコンカーに触れる方が多く、京商スタッフのアシストを受けながら、それぞれの体験コーナーを楽しむ人の姿が目立った。
各3クラスのグランドファイナル進出者はいずれもミニッツカップでもお馴染みの顔ぶれが多いのが目立った。 それぞれ北海道、群馬、埼玉、東京、愛知、石川、香川出身の代表選手が、個人優勝に加え、ショップの威信をかけて団体優勝を目指す。 今大会の地元カップ団体戦ルールは、各ショップの代表選手の上位2名の着順ポイントを合計し、ショップ日本一を決定する。
16時30分。各クラスのグランドファイナルがスタート。 各3クラスの決勝Aメインはクリーン且つ、序盤から随所で接戦が繰り広げられた。 10分間の長丁場のレースにおいて勝利するには、最後まで冷静に緊張感が保てるかどうかが非常に重要なファクターとなる。