「KYOSHO CUP 関西ブロック O.Sフィールド」 サンデーレースレポート(日曜日)
2日目の日曜日も、生憎の雨模様。降ったり止んだりを繰り返した天候だった。
チーム戦はピュアテンGPクラス、個人戦はプラズマLmクラス、EPバギークラスを開催予定だったが、オフィシャルからレインレースの告知が行われ、プラズマLmクラス(スポンジタイヤ)はキャンセルとなりました。改めて駆けつけてくれた選手の皆さんに御礼申し上げます。是非、まだご参加をされていない貴方もご一緒に遊びましょう!京商スタッフ一同、心よりお待ちしております。
【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 増尾 浩幸 |
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第1位 美和 俊光 |
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第3位 上田 勝一 |
ダートフォグにサンドマスター、そしてスコーピオンとバギーバリエーションが楽しいこのクラス。TQは美和選手、増尾選手、矢嶋選手、上田選手、片野選手というオーダーだ。決勝の頃は雨も上がり、予選とはまた違ったグリップ感となった。決勝8分間。優勝は素晴らしいカラーリング施してマシンを持ってきてくれた、美和選手が優勝を潤沢にもぎ取った、また、スコーピオンを駆って出場した上田選手は、巧みにマシンをコントールし、見事3位入賞を果たした。このクラスは、程よいパワーのモーターに心地の良いジャンプシーンなど、ビギナーにとっても参加位やすいクラスとなっているので、是非、貴方もお気に入りのマシンを選んで参加してみて欲しい。
Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
1 | 美和 俊光 | 19L | 8'24.500'' | 26.371 |
2 | 増尾 浩幸 | 16L | 8'07.440'' | 28.221 |
3 | 上田 勝一 | 13L | 8'17.524'' | 32.617 |
4 | 矢嶋 孝之 | 0L | -.--- | -.--- |
5 | 片野 亮 | 0L | -.--- | -.--- |
【上位 3チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 GGR-S |
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第1位 アイランドスタイル |
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第3位 ダイハツ工業 A |
RCモータースポーツのチーム戦といえば、V-ONEマシンが彩るこのクラス。チーム名を見れば、社会人チームとして、それは、さながらコンストラクターだということがわかる。TQは「アイルランドスタイル」、「片岡防水」、「東田鉄工R」、「ダイハツ工業A」、「美和工業所」、「小山田商店」、「東田鉄工」、「ダイハツ工業C」、「御坊郵便局」、「GGR-S」というオーダーとなった。25分間の周回レース。オープニングラップはTQからスタートしたアイルランドスタイルが決めた。ジャンプアップは東田鉄工、GGR-Sが躍り出た19秒台/周をアベレージに、マシンをコーナーへと叩き込む。O.Sフィールドを走る地元勢同士の戦いとなり、序盤は終始荒れた展開となる。それは、プライドをかけて真剣勝負しているからであろう。ルールで経過10分〜15分の間のところで、ドライバー交代をしなければならない。エクリプスカラーのGGR-Sがトップに躍り出る。2番手ダイハツ工業Aが浮上。ドライバー、メカニックで給油タイミングを互いに確認しあう。そして、ガス欠をしてしまっては元も子もない。「アイルランドスタイル」も食い下がり、20分を過ぎたところで、再びトップへと返り咲き、そのまま25分を走りきった。心から優勝おめでとう!
Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
1 | アイランドスタイル | 70L | 24'55.298'' | 19.115 |
2 | GGR-S | 69L | 25'16.200'' | 19.822 |
3 | ダイハツ工業 A | 66L | 25'05.710'' | 19.859 |
4 | 美和工業所 | 65L | 25'03.125'' | 19.606 |
5 | 東田鉄工 | 64L | 25'24.771'' | 19.149 |
6 | 小山田商店 | 42L | 25'21.290'' | 20.111 |
7 | 御坊郵便局 | 28L | 24'56.363'' | 21.365 |
8 | 東田鉄工R | 14L | 16'02.498'' | 19.728 |
9 | 片岡防水 | 11L | 3'51.548'' | 19.176 |
10 | ダイハツ工業 C | 8L | 3'14.900'' | 21.804 |
Concours d'Elegance
東田鉄工 坂野 雅章選手
じゃんけん大会
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