「KYOSHO CUP 九州ブロック Loft RCサーキット」 サンデーレースレポート(日曜日)
大会2日目は明け方からの降雨により完全なウェット路面、天候の回復が見込めないと判断により電動クラスは全てキャンセルとなり、PLAZMA Lmクラスのレースを楽しみにしていたエントラントには残念な結果となってしまった。一方、エンジンカテゴリーのPureTenGPチーム戦はウェットレース宣言の元、予定通り開催された。
<PureTenGPチーム戦>
KYOSHO CUP伝統のPureTen GPによるチーム戦は全13チームが残り3枠の代表権を巡り予選から熱戦が展開された。予選が進むにつれ天候も回復、時折青空も見せると同時に路面もウエットからドライへと目まぐるしく変貌。日陰と日向が交差する路面変化に各チームが対応に追われるなか、予選で14秒台を叩き出した上位3チームによる決勝Aメインはまさにテールトゥノーズの激しくもクリーンなバトルを展開。路面を熟知した「LOFT-R」が追いすがるダ「ダムド鹿児島」を振り切って優勝、昨年5位の雪辱を果たした。2位には「ダムド鹿児島」、3位には強豪「ミサト技建」が4位の「ピュアデンタルクリニック」に約1周の差を付け入賞してKYOSHO CUP2015九州ブロック大会は無事終了した。
また、2日間ともレース終了後にはオフィシャルスポンサーからの協賛品を参加者全員による恒例のじゃんけん大会にご提供してKYOSHO CUP2015の全日程が終了した。
1年間に渡り「KYOSHO CUP 2015」にご参加いただいた選手の皆様サポーターの皆様、また大会開催に際し多大なるご理解とご協力をいただきました販売店様並びに会場をご提供いただいた各施設のご担当者様、オフィシャルスポンサー各社様に対しましてこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。誠に有難うございました。
【上位 3チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 ダムド鹿児島 |
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第1位 LOFT-R |
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第3位 (株)ミサト技建 |
Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
1 | LOFT-R | 95L | 25'07.415" | 14.781 |
2 | ダムド鹿児島 | 94L | 25'04.115" | 14.778 |
3 | (株)ミサト技建 | 94L | 25'13.386" | 15.117 |
4 | ピュアデンタルクリニック | 93L | 25'05.986" | 15.037 |
5 | ビーエムハラダ | 93L | 25'15.238" | 15.032 |
6 | 共栄設備工業 | 92L | 25'02.338" | 14.698 |
7 | LOFT-L | 89L | 25'11.464" | 15.009 |
8 | LOFT-86 | 86L | 25'01.622" | 15.209 |
9 | チーム牧之原 | 86L | 25'22.238" | 14.881 |
10 | ボビーズパッションH | 85L | 25'12.183" | 15.503 |
Concours d'Elegance
「LOFT-86」チ−ム(PureTen GPクラス/チーム戦)