6月20日(土)〜21日(日)にかけて、神奈川県横浜市「日産グローバル本社ギャラリー」1F展示スペースにて、「京商ミニッツカップ2015 関東ブロック」を開催しました。 今年で13年目のシーズンを迎える同イベントは、レギュレーションも見直され、デビューレースに最適なスポーツクラスや、支給されたドリフトタイヤを使い、限られたグリップをどれだけ有効に引き出せるかが鍵のラリークラスが追加された。

ラリークラスでは小泉親子がAメインで熱戦を繰り広げて盛り上がる。最後は父親の小泉 学 選手が意地を見せて1位をゲット。惜しくも2位となった息子小泉 大晴 選手だったが、ベストラップは大晴選手の方が僅かに上回っており、今後の急成長には目が離せない。 コンパクトクラスでは丸い小さな車体で転がりやすく、何度も順位が入れ替わり観戦する一般のお客様の目を引きやすい楽しいレースとなった。
バギークラスではジャンプ台などがコースに配置され、更に見応え充分なレースだ。ジャンプ台にはスピードを落とさずに進入する選手もいれば、着地後の転倒するリスクを回避する為、ゆっくりと進入する選手もいて、選手達の戦略の違いが楽しめる。
今年より新設されたミニッツカップデビューに最適なスポーツクラスは、多くの新人選手が参戦。初めてのレースで緊張する中で、会場内から暖かい拍手が起こり、アットホームな大会となりました。 大会にはミニッツユーザーとの交流を深める為、京商スタッフも参戦して大いに盛り上がりを見せた。結果は残念な展開となるが、次回のレースに向けて闘志が湧く事になりそうだ。

次回のミニッツカップ2015は九州大会で、グランモールにて開催予定です。日程は7月25日(土)〜26日(日)となります。ミニッツカップはレース初心者の方大歓迎です。皆でR/Cライフを満喫しましょう。

■Concours d'elegance

■ジャンケン大会 勝利者

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