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Q.エンジンの始動、調整に不安があるのですが？ |
A. |
| 基本的に出荷時の設定で問題ありませんが、エンジンが掛かりにくい場合は車体を台の上に載せ、リヤタイヤおよびスパーギヤが台に接触しないような状況をつくり、スロットルを開けてリコイルスターターを勢いよく引いてください。エンジンが掛かりましたら送信機のスロットルトリガー（アクセル）を連続してON、OFFを繰り返し、エンジンを十分に温めるようにしてください。特徴としてRC用エンジンはアイドリング状態を長く持続させることができません。常にスロットルを｢あおる｣ことを心がけてください。 レーシングカートに搭載されているGZ15エンジンは始動性をより高めるために、スロー絞り調整スクリューを｢甘め｣に設定しております。この状態でアイドリングを維持するために、回転を高めに設定しております。 また、このレーシングカートの特徴として、リヤにデフ機構をもたないためコーナリング時に走行抵抗が大きくなり、他のモデルと比較して特にクラッチへの負担が掛かります。 対策としてレディセット標準のクラッチは低回転域で繋がる仕様としています。エンジンの低回転域で車体が若干走り出してしまうのは正常です。 |
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