Q. エアークリーナーについて教えて! |
A. |
エアークリーナーはエンジン内部に空気を取り込む際にゴミなどが入らないようにするためのもので定期的に洗浄または交換の必要があります。
エアークリーナが汚れてくると空気を取り込みにくくなるため燃料に対して空気の量が減ることになります。 具体的な症状としてはメインニードルを緩めたような状態になります。(エンジンの吹けが悪く加速がにぶい、最高速が落ちたなどの症状)この時にどんどんニードルを閉めてしまうと潤滑や冷却に必要な燃料の量が少なくなるためエンジンが破損してしまいます。 このような症状になったらエアークリーナースポンジを交換してください。京商では"No.92023-01 エアークリーナースポンジ3ヶ入り"をご用意しています。そのときにエアークリーナーオイル(No.96176 HGエアークリーナーオイル)を染み込ませておくことでエンジン内部へのゴミの侵入を更に防ぐことが出来ます。洗浄する場合はオートバイ用のエアークリーナー洗浄液を使用すると汚れが簡単に落ちます。 またエアークリーナーを1/8バギー用を流用し大きくすることでメンテナンスサイクルを伸ばすことが出来ます。 その場合下記のものが必要になります。 ・No.MT134 エアフィルタージョイント(標準のGXR-18エンジン専用、他社製エンジンの場合不要) ・No.IF345 HGエアークリーナー ※DBXに使用する場合、ボディ内部と干渉してしまいますが実用上問題ありませんが 気になる場合はボディ裏面にテープを貼るなどの対処をして下さい。 最後にエアークリーナーはエンジンを保護する上で非常に重要なものです。定期的にメンテナンスを行うことを心がけて下さい。 |
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