TEAM KYOSHO〈ひろさか〉ニコラス選手初来日!! |
2007年1月より活動を開始した「TEAM KYOSHO〈ひろさか〉」のドライバー、ニコラス・リー選手(シンガポール在住)が3月中旬に初来日しました。世界的メカニック・廣坂氏と強力なタッグを組んだ、若干15歳のニコラス選手の当面の活動と、目標などをご報告いたします。 【廣坂氏プロフィール】 廣坂正明…自動2輪ドライバーとして、鈴鹿6時間耐久レース総合2位をはじめ、数多くの入賞実績を持つ。また、チームヨコモのマネージャーとして世界選手権優勝などワールドタイトルを多数獲得。2004年よりフリーのメカニックとして活動中。 詳しいプロフィールはこちらから>>> 【ニコラス選手プロフィール】 氏名:Nichlas Lee ニコラス・リー 国籍:シンガポール 生年月日:1991年4月12日(高校2年生) 趣味:サッカー、バスケットボールなど多数! |
【2007年度活動予定】
1/10電動ツーリング「TF-5 スタリオン」をメインに国際レース参戦を予定。5月アメリカにて開催予定のリーディーレースをはじめ、月1回のペースを目標に参戦、さらに定期ミーティングやテストなどを重ねます。また、本年度の全日本選手権への挑戦も予定しています。ご期待下さい!
〈廣坂氏コメント〉
ニコラス選手との出会いは約7年前。4歳からレースに出場していたという彼の存在はシンガポールでも有名で、冷静なドライビングには定評がありました。私の第一印象は「おとなしい」、そして世界チャンプ・広坂正美選手に重なる部分がありました。それから数年後経った昨年、私の考える本当のワークスドライバーの育成を考えている時に、マイク・リーディー氏(世界を代表するモーターチューナー。世界チャンピオンを多く輩出している)の推薦者でもあり諸条件を満たすニコラス選手の存在が真っ先に浮かびました。それから話し合いを重ね、現在に至っています。彼をドライバーに迎え入れたことで、世界チャンピオンの育成というビッグプロジェクトが、ぐっと現実的になりました。終始安定したドライビングテクニックとレースの組立方、そしてここ一番で競り勝つ勝負強さと運を兼ね備えた、将来性豊かなドライバーです。
〈ニコラス選手コメント〉
素晴らしいメカニックであり、良き指導者でもある廣坂氏と出会ったことでつかんだ、このチャンスを逃さないように精一杯頑張ります。今後のレース一戦一戦、ベストを尽くすことはもちろんですが、京商、廣坂氏、恩師でもあるリーディー氏、そして両親の期待に応えたいと思います。
今回のニコラス選手来日は約一週間の滞在。この間に斑尾高原で開催されたスノーラリーに参戦したほか、京商厚木事業本部にてミーティング、さらにRCマガジン(4月売号/達人大研究に掲載予定)、RCワールド(4月売号/カバーインフォメーションに掲載予定)、RCスポーツ(
4月売号/RCスナイパー企画掲載予定)といった3大R/Cカー専門誌への取材対応など、多忙な日々を送った模様。
TEAM KYOSHO(ひろさか)ニコラス選手の活躍に、ご期待下さい!
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