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『2013年 第53回 全日本模型ホビーショー』JKB女子RCクラブ スペシャルレポート
2013年10月12,13日 幕張メッセ



  • アヤカ

  • マスミ

  • ユイカ

  • ミク

  • ノリコ

アヤカ:どうしよう、昨日から眠れないまま今日になっちゃった・・・。

マスミ:大丈夫だって、アヤカ、みんなで練習したじゃない。

ユイカ:そうだよ。私より速いじゃないの?

アヤカ:ユイカのその落ち着きぶり、少し分けてよ。あ〜ドキドキ。

ミク:そんなに緊張してるんなら、選手のピットゾーンに行ってごらんよ。

ノリコ:そうそう! それがいいよ。

アヤカ:どうして?

ユイカ:ほら、他の選手が一生懸命マシンを整備してるでしょ。

アヤカ:だったらなんなの?

ミク:も?、鈍いんだから。ほら、顔ぶれに注目っ!

アヤカ:・・・あ! そういうことか!

マスミ:え、私まだわかんない……。

ミク:もー、マスミまで。ほら、ファミリーとかカップルとか、小さな女の子とかいっぱいいるでしょ。

マスミ:ホントだ、みんな楽しそうに準備してる。

ノリコ:奈々美部長がいってたじゃない。ホビーショーでのレースは和気藹々だから、レースデビューにぴったりだって。

ミク:今日の選手も、初めての人たちがいっぱいいると思うんだよね。速さより、レースの雰囲気を楽しめそう。

マスミ:それに今回は「JKBクラス」があるから、初めての人にも参戦しやすいって思うんだ。

アヤカ:そういうことだね。楽しんで走らせられるクラスだし、競うほどに速くなれるって部長がいってたのは、こういうレースのことだと思うよ。雰囲気に馴染んで、テクニックも磨ける、究極のトレーニングチャンスが、こういうイベントでのレースなんだよね。

ミク:初参戦だから緊張してるけれど、みんな練習も整備も頑張ったんだから、今日は伸び伸びレースを楽しもうよ。

マスミ:そうだね!ところであの人たちさ、家族だってことすぐ分かるね。髪型から雰囲気までみんな一緒。

ノリコ:ホントだ。あっ!
もう予選が始まったよ。昨日はミニッツバギーで、今日はミニッツレーサーでのレースだよね。両方エントリーできるから、思う存分走らせられてうれしい!

アヤカ:あ! さっきのファミリーのお母さんが走らせてるよ! スッゴイ! 速い! 男の人たちをゴボウ抜きしてるよ!

ミク:一緒に走ってるあの女性も速いね-〜。ぶっちぎりじゃん!

マスミ:カップルで整備していた人だね。レースにも頻繁に出ているんだってさ。さっき聞いたんだ。

ノリコ:やっぱりいっぱい出てると速くなるんだね〜。

マスミ:今度はあの家族の子供達が出場するみたいだよ。男の子3人とお父さん、髪型まで一緒だ。楽しそ〜。

ミク:それよりアヤカ、あなた次のヒートはアナタの出番だよ!急がなきゃ!

アヤカ:いっけない! すっかりリラックスしてた。よーし、完走を目標にして頑張るぞ。



  • アヤカ

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  • ユイカ

  • ミク

  • ノリコ

アヤカ:今回はデモスペースでお手伝いすることが多かったんだけど、お客さんに楽しんでもらえてたかな?

マスミ:大丈夫。毎回イベントスペースは黒山の人だかり

ユイカ:ホンモノの動きを見てもらうって、大事だよね。写真で見ているだけじゃわからないから。

ミク:特にヘリコプター系は大人気だったね。4枚ローターのX4は、カメラで撮影はできるし、フリップっていうアクロバットもできるしで、ものすごく話題になってた。

ノリコ:ジェット機みたいなヘリコプターみたいな京商エッグのクワッドジェットファイター、あの迫力も凄かったわね。飛行機なのに空中に浮かんでて、ホントにビックリ。発売が楽しみだね

ユイカ:ノリコはエッグの展示スペースでもビックリしてたみたいね?

ノリコ:可愛いヘリコプターがいっぱいでね、操縦方法も教えてもらったんだ。

ミク:そういえば空中に文字が浮かぶヘリコプターがあったんだって? お客さんが話してたよ。

ノリコ:それはネオンメッセンジャーだね。私の名前も簡単にセットできて、回り出したらLEDで文字が浮き出てくるの! これにもビックリ。

アヤカ:驚いてばっかりじゃない(笑)。

ノリコ:だってホントにそうなんだもん。驚きいっぱいの京商ブースでした!



  • アヤカ

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  • ユイカ

  • ミク

  • ノリコ

アヤカ:じゃんけん大会は盛り上がったわねー。

マスミ:特設ステージだったから、たくさん集まってくれて嬉しかったわね。

ノリコ:歌とダンスのパフォーマンスを披露できたしね。

ユイカ:それにしてもじゃんけん大会のプレゼントは豪華だったわね。

マスミ:ホントホント! 総額100万円だったよね。うらやましかったわよね。

ユイカ:ミクなんか、舞台の上で一緒にじゃんけんしてたもんね(笑)。

ミク:ありゃ、ばれてた? だって、楽しそうでさ、私も参加したくなっちゃったんだよね。

アヤカ:楽しいといえば、ミニッツスクールにもたくさん集まってくれたよね。

ユイカ:私たちが教える立場になるなんて、思いもしなかったわ。

ミク:練習の成果が出てたよね。ファミリー楽しんでくれた人たちが多くてよかったね。

マスミ:小さな女の子が参加してくれたんだけど、ちょっと教えてあげるだけですぐ自分でできるようになってたよ。もう夢中になっちゃって、なかなか送信機を離してくれなくってね。女の子にも人気が出るわけだよね。実際に自分で走らせると、面白くて仕方ないってみんながいうもの。

ノリコ:そうそう、私たちが夢中になってやってるのも、こういう体験があったからだもんね。おんなじだよ。R/Cモデルって、本当に楽しいってことが、再確認できたホビーショーでした!