翌大会2日目はKYOSHO CUP日。前日までの雨天とは逆に、朝から快晴のもとイベントがスタートした。
大会2日目はDRXによるチーム戦。RCレース経験の浅い方や純粋にレースを楽しむ方が対象となる「エンジョイクラス」と、上級者向けの「シリアスクラス」。そして今大会スポットにて開催となったDRXの電動バージョンとなる「DRX VEクラス」の3クラスにて熱戦が繰り広げられた。

大会2日目は、女性やジュニアドライバーの選手が目立ち、男性顔負けの走りに会場が沸いた。
練習ラウンド1回、その後に予選ラウンドを2回行い、どちらか良い方の予選ラウンド結果を元に決勝レースの組み分けが行われ、エンジョイクラス、シリアスクラスは15分間の勝ち上がりレースが行われた。 ファイナルチャンピオンシップ代表権利を獲得する最後のチャンスとなるオフィシャルレースということもあり、両クラス共に決勝はレース各所で白熱したレースが展開された。 エンジョイクラスは上位2チーム、シリアスクラスは上位3チームがそれぞれ全国大会への切符を手にした。

スポット開催となった「DRX VE」クラス。ハイパワーブラシレスモーターと3セルリチウムポリマーバッテリーの使用が可能となった同クラスは、エンジンカーに負けじ劣らずのハイスピードバトルが繰り広げられた。
さらにこのレースでの驚きは、なんと若干4歳の「松尾 勇駕」選手の参戦！
周囲の選手よりも一際小さい姿での操縦スタイルは非常に可愛らしく、レース中はギャラリーから人気を集めていた。

【上位 ２チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】

【上位 ３チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】

【上位 １名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】