KYOSHO CUP 2017中京ブロック大会 サタデーレポート

2018.1.20  静岡県「清水PAぷらっとパーク」

KYOSHO CUP 2017中京ブロック大会 サタデーレポート

京商カップ2017 中京ブロック開催!

『KYOSHO CUP』2017年シーズン最終戦となった中京ブロックが新東名高速道路・清水パーキングエリア“ぷらっとパーク”で開催となった。台風の接近により10月から延期となった今大会は1月としては好天のなかで開催することが出来た。ネオパーサ清水にはフードコート、カフェ、アパレル&雑貨ショップなどが充実しており、中心に位置する広大なイベントエリアに京商カップ特設コースを敷設。休憩のためにサービスエリアを訪れた一般来場者もエンジンサウンドに興味津々! 普段なかなか見る機会がないR/Cカーによる接近バトルに、コース周囲には多数の人垣ができ、歓声や拍手が沸きあがるほどだった。

京商カップ2017 中京ブロック(土曜日)レポート


土曜日は『EPミニ』(16名)、『ピュアテンGP(個人戦)』(15名)、『PLAZMA LMチーム戦』(9チーム)の3クラスを開催。

EPミニ
決勝では予選より好調の小泉選手が14秒前半のラップを連発し、2位以下に1周以上の大差を付けて優勝。2番手以降は混戦となったが、若松選手が2番手、3番手は平沼選手となった。
代表権は若松選手がスポンサー推薦となり4番手の村瀬選手までとなった。

ピュアテンGP(個人戦)
決勝レースは予選ポールポジションの浅野選手が22周目に大きなタイムロスがあり後退、予選2番手の小林選手も序盤のタイムロスにより大きく順位を落とす展開となった。トップ争いは予選3番手の高瀬選手と標選手となった。序盤から12秒台のハイペースで飛ばし、3位以下を大きく引き離していった。トップ争いは最後まで続いたが標選手が逃げ切り優勝となった。また、見事Aメインに進出した女性ドライバーの伏本 祐美子選手と市村 佳代子選手は主催者推薦により代表権を獲得となった。

プラズマ LM チーム戦
今年からチーム戦へと変更になり、ドライバー交代のある予選10分間、決勝24分間のレース形式となっている。レースは予選ポールポジションのMAKINO R&D-Aとメインスポンサーでもあるスタッフサービス・エンジニアリングのトップ争いが続いたが、終盤までペースの落ちなかったスタッフサービス・エンジニアリングが見事優勝となった。スタッフサービス・エンジニアリングはスポンサー推薦となり代表権は4位のG-maxまでとなった。

EPミニ クラス


第2位 若松 篤史第1位 小泉 大晴第3位 平沼  豊
第4位 村瀬 元紀

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1小泉 大晴3308:03.60014.012
2若松 篤史 (スポンサー枠推薦)3208:06.00014.408
3平沼  豊3208:12.60014.793
4村瀬 元紀3108:09.70014.799
5高橋  淳3108:12.90014.787
6猪爪 直樹3008:08.30015.027
7小林 聖夫3008:12.00015.505
8三村 利光3008:14.30015.426
9所  義弘2908:01.60014.843
10永沼 浩明2506:24.60014.613
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

■2位の選手がスポンサー枠推薦のため4位の村瀬元紀選手が繰上げ

ピュアテンGP [個人戦] クラス


第2位 高瀬 清光 第1位 標  憲一 第3位 太田 十三雄

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1標  憲一6915:14.30012.514
2高瀬 清光6815:04.50012.353
3太田 十三雄6615:08.40012.940
4足立 賢司6514:56.70012.809
5伏本 祐美子6515:01.20012.922
6上ヶ島  学6415:06.50012.757
7浅野 雄二6315:12.90012.631
8加藤  晋6215:03.50013.179
9市村 佳代子5715:02.00013.094
10小林 広紀5615:12.00012.547
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

■5位の伏本祐美子選手、9位の市村佳代子選手は主催者推薦により出場権を獲得。

プラズマLm クラス (チーム戦)


第2位 MAKINO R&D-A第1位 スタッフサービス・エンジニアリング第3位 ペーパームーンS
第4位 G-max

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1スタッフサービス・エンジニアリング (スポンサー枠推薦)10124:01.10013.083
2MAKINO R&D-A10124:13.60013.524
3ペーパームーンS9924:08.90013.518
4G-max9824:00.90013.721
5ペーパーム-ンT9824:04.30013.610
6山中 (ヤマチュウ)9824:12.90013.277
7コバッチ9024:06.20014.085
8MAKINO R&D-T8724:13.80014.313
9NJHS (エヌジェイエッチエス)8224:02.90014.631
※上位 3チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

■1位のチームがスポンサー枠推薦のため4位のG-maxチームが繰上げ

Concours d'Elegance


小林 広紀 選手(ピュアテンGP個人戦)

KYOSHO CUP恒例! じゃんけん大会


レース終了後にはメインスポンサーの「スタッフサービス・エンジニアリング」様よりスタッフサービス・エンジニアリング賞としてお米券やRCキットのご協賛を頂き、またオフィシャルスポンサーからご協賛頂いた賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。