土曜日は『EPミニ』(17名)、『ピュアテンGP個人戦』(22名)『プラズマLmチーム戦』(15チーム)の3クラスを開催。
奈良県の今シーズン最高気温35.5度をマークするほどの暑い一日がEPミニクラスよりスタートした。
『EPミニ』は予選ポールポジションを獲得したのは美和選手であったが、決勝では予選3番手の谷井選手が好調な走りを見せ、ベストラップも唯一23秒台に入れ後続を引き離し優勝。代表権は5番手までに拡大しており、中京地区から参加の木下兄弟も揃って獲得した。
『ピュアテンGP個人戦』決勝では上位5選手が同ラップでの争いが終盤まで続く展開となった。優勝はベストラップも記録し、昨年度優勝の富岡選手を振り切って藤田選手が約2秒差で接戦のレースを制した。代表権は2位、5位、7位の選手が辞退のため8位の選手までが獲得した。
『プラズマ LM チーム戦』は今年からチーム戦へと変更になり、予選からドライバー交代が義務付けられ、決勝は24分間という新しいスタイルのレース形式となっている。
ポールポジションを獲得したのは関東地区から参加の「MAR with B」の小泉選手親子となった。決勝でも見事なチームワークで2番手以下を徐々に引き離し優勝。他のチームもドライバー交代、バッテリー交換もスムーズに行い、大きなトラブルなく24分間を走りきった。
第2位 ×× ×× | 第1位 ×× ×× | 第3位 ×× ×× |