大会2日目は『EPバギー一般』(15名)、『EPバギージュニア』(3名)、『ピュアテンGPチーム戦』(16チーム)、『GT-2』(12名)の4クラスを開催した。時より雲が広がり初日ほどの暑さは無かったもの、この時期としては非常に暑い大会となった。
EPバギー 一般
『EPバギー一般』は予選から好調の縄間選手が決勝でも、終始レースをリード、2位争いは接戦となったがコンマ5秒差で間瀬選手が競り勝った。代表権の掛かった5番手争いは残り3ラップで順位が入れ替わり川上選手となった。
EPバギー ジュニア
『EPバギージュニア』は小学生以下の選手が対象。親子でご参加いただき、将来が楽しみな選手が一生懸命走る姿が非常に印象的であった。優勝は梅本 航太選手、2位には川合 悠生選手、3位には梅本 志伸選手となった。
GT-2
大迫力の1/8スケールのこのクラスは予選トップの薄井選手がボディが巻き込むトラブルにより出遅れる展開。代わってトップに立ったのは予選2番手の美和選手、上位陣は21秒台のラップで続いていく。その中で中盤より20秒台にラップを上げてきた富岡選手が徐々に2番手以下を引き離し、後半までそのペースは変わらず見事優勝。予選トップの薄井選手は激しい追い上げで5位入賞を果たし代表権を獲得した。
ピュアテンGP [チーム戦]
20分間の決勝はエンジンストップからのエンジン始動でスタートとなるため、ピットクルーの役割が重要。今回は上位陣に大きなタイムロスが無くエンジンスタートした。コースコンデイションも良くベストラップも19秒台に入るハイスピードな展開となり、トップ争いは「東田鉄工」「アイランドスタイルZ」「武空調サービス」の争いが終盤まで続いた。この接戦を制したのは「武空調サービス」、ドライバーチェンジも問題なく終了、終盤も安定した走りを見せ見事優勝。5番手にはBメインから勝ち上がった「東田鉄工R」が代表権を獲得した。
第2位 ×× ×× | 第1位 ×× ×× | 第3位 ×× ×× |