大会2日目は朝から好天に恵まれ『EPバギー 一般』(8名)、『EPバギー ジュニア』(4名)、『GT-2』(17名)、『ピュアテンGP[チーム戦]』(10チーム)の4クラスを開催した。
EPバギー 一般
長いストレートが2本あるコースレイアウトとなっており、直線スピードに勝る2WDマシンが活躍するレースとなった。予選ではターボスコーピオンを駆る鈴木 義昭選手が2WDマシンのメリットを活かし、京商カップでは初の2WDマシンでのポールポジションとなった。決勝はオプティマを駆る予選6番手の鈴木 厚紀選手とのバトルとなったが、障害物セクションでの安定性が良いオプティマの鈴木 厚紀選手が僅差で優勝となった。
EPバギー ジュニア
小学生以下が対象のクラス。地元の富岡 祥吾選手と神奈川県から参加の前田 知樹選手の激しいトップ争いが続いたが、優勝は金曜日に熱心に練習をしていた富岡 祥吾選手となった。その他の選手も親子でレースを楽しんでいた。
GT-2
大迫力の1/8スケールのこのクラスはGT-3も発売となり多くの参加者を集めた。ポールポジションは新製品のGT-3を駆る渡部選手がすばらしい走りを見せ獲得。決勝はスタート良く飛び出した渡部選手がリードを拡げていくがなんと給油直後のバックストレート入口でエンジンストップ、大きなタイムロスとなってしまう。そこでトップに立ったのは「ホビーショップとみおか」の店長富岡選手となった。富岡選手は関西ブロックに続く、GT-2クラス2連勝となった。
ピュアテンGP [チーム戦]
チームワークが重要なチーム戦。決勝はエンジン停止状態からのスタートという京商カップ独特のルール。予選ポールポジションを取っても安心できない緊張のスタートとなるが、各チーム大きなタイムロスなくスタートしていった。混戦となった決勝は予選上位チームが同周回での争いとなり、代表権がかかった3位争いはなんとラストラップで順位が入れ代わる熱い戦いとなった。
第2位 ×× ×× | 第1位 ×× ×× | 第3位 ×× ×× |