KYOSHO CUP 2017北日本ブロック大会 サンデーレポート

2017.8.20  長野県「しらかば 2in1 サーキット」

KYOSHO CUP 2017北日本ブロック大会 サタデーレポート

京商カップ2017 北日本ブロック(日曜日)レポート


大会2日目は朝から好天に恵まれ『EPバギー 一般』(8名)、『EPバギー ジュニア』(4名)、『GT-2』(17名)、『ピュアテンGP[チーム戦]』(10チーム)の4クラスを開催した。

EPバギー 一般
長いストレートが2本あるコースレイアウトとなっており、直線スピードに勝る2WDマシンが活躍するレースとなった。予選ではターボスコーピオンを駆る鈴木 義昭選手が2WDマシンのメリットを活かし、京商カップでは初の2WDマシンでのポールポジションとなった。決勝はオプティマを駆る予選6番手の鈴木 厚紀選手とのバトルとなったが、障害物セクションでの安定性が良いオプティマの鈴木 厚紀選手が僅差で優勝となった。

EPバギー ジュニア
小学生以下が対象のクラス。地元の富岡 祥吾選手と神奈川県から参加の前田 知樹選手の激しいトップ争いが続いたが、優勝は金曜日に熱心に練習をしていた富岡 祥吾選手となった。その他の選手も親子でレースを楽しんでいた。

GT-2
大迫力の1/8スケールのこのクラスはGT-3も発売となり多くの参加者を集めた。ポールポジションは新製品のGT-3を駆る渡部選手がすばらしい走りを見せ獲得。決勝はスタート良く飛び出した渡部選手がリードを拡げていくがなんと給油直後のバックストレート入口でエンジンストップ、大きなタイムロスとなってしまう。そこでトップに立ったのは「ホビーショップとみおか」の店長富岡選手となった。富岡選手は関西ブロックに続く、GT-2クラス2連勝となった。

ピュアテンGP [チーム戦]
チームワークが重要なチーム戦。決勝はエンジン停止状態からのスタートという京商カップ独特のルール。予選ポールポジションを取っても安心できない緊張のスタートとなるが、各チーム大きなタイムロスなくスタートしていった。混戦となった決勝は予選上位チームが同周回での争いとなり、代表権がかかった3位争いはなんとラストラップで順位が入れ代わる熱い戦いとなった。

EPバギー 一般 クラス


第2位 鈴木 義昭第1位 鈴木 厚紀第3位 佐々木 秀明

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1鈴木 厚紀1508:30.90032.678
2鈴木 義昭1508:33.30033.048
3佐々木 秀明1408:04.10032.793
4宮井 孝弥1408:12.60034.024
5竹内 聡史1408:12.70033.071
6佐藤 研一1408:16.60034.166
7秤谷 辰太郎1208:34.80040.389
8松井 美記408:58.30043.439
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

GT-2 クラス


第2位 安達 明夫第1位 富岡 慎雄第3位 飯塚 守幸

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1富岡 慎雄3815:03.90022.763
2安達 明夫3815:10.60022.722
3飯塚 守幸3815:15.70022.568
4美和 俊光3715:25.10023.073
5伏本 祐美子3615:06.10023.972
6渡部 聖司3515:01.10021.916
7塩崎 大介3315:16.30023.343
8薄井 一重3214:38.20023.001
9竹内 聡史2814:53.30023.366
10内山  寛2108:54.10023.183
※上位 2名はファイナルチャンピオンシップ(希望個人戦)出場権獲得

・上位入賞者が代表権獲得済、または辞退のため以下の選手が繰上げ

・6位の選手…EPミニ クラス
・11位の選手…EPバギー 一般 クラス(山根 俊弘 選手)

ピュアテンGP [チーム戦] クラス


第2位 美和工業所第1位 ISUZU A第3位 ISUZU B

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1ISUZU A5120:20.90022.403
2美和工業所5020:02.80022.418
3ISUZU B5020:08.60022.519
4SRM-W5020:10.80022.248
5EPS 2in1 H4920:09.70022.531
6MAKINO R&D B4820:11.50023.385
7コバチ4720:15.80023.788
8SRM-IT4620:00.30023.318
9MCR kobayashi4320:14.60023.831
10キャッスルロック3320:05.60024.263
※上位 3チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

Concours d'Elegance


松井 美記 選手(EPバギー 一般)

KYOSHO CUP恒例! じゃんけん大会


レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。


今後の KYOSHO CUP 日程
北海道ブロック大会 9月10日(日) イルカサーキット(北斗市)

お仲間を誘い合ってのご参加お待ちいたしております。

最後にすばらしい会場をお貸しいただいた「ホビーショップとみおか」「しらかば2in1サーキット」様、メインスポンサーの「スタッフサービスエンジニアリング」様、協賛品をご提供いただいたスポンサーメーカー各社様、誠に有難うございました。