大会２日目も朝から好天に恵まれ、風もなく絶好のR/C日和となった。『EPバギー一般』（11名）、『EPバギージュニア』（4名）、『ＧＴ－２』（3名）、『ピュアテンGPチーム戦』（9チーム）の4クラスを開催した。

EPバギー 一般
ジャンプ台、障害物、パイロンを設置して行われたバギークラス。最初は障害物に苦戦する場面も多く見られたが上位陣はすぐにコースを攻略して17秒台のハイペースでの争いとなった。決勝では予選トップの酒井選手がスタートからほぼミスのない走りを見せ2位に１周半の差を付けて優勝。2位から6位までは同ラップの混戦となり激しいバトルが随所に見られる展開となった。

EPバギー ジュニア
小学生以下の選手が対象のクラス。横山莉和選手(12才)、渡辺柊哉選手(7才)、渡辺陽太選手(6才)、数野 太祷選手(5才)の4選手がエントリー。予選からすばらしい走りを見せていた横山莉和選手は決勝でも危なげない走りで圧勝。2位以下はあちこちでクラッシュが起こるなか最後まで走りきり、今後が楽しみな元気いっぱいな走りであった。

GT-2
1/8スケールのこのクラスは3名となったが、この日の為にインファーノGT-3の新車をご用意いただいた選手もあり迫力ある走りを見せていた。

ピュアテンGP [チーム戦]
予選順位通りの展開となったが、ポールポジションの㈱ミサト技建は序盤より12秒台前半のラップでリードを拡げ優勝。上位には九州地区の強豪チームが名を連ねる結果となった。

レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。