誰もがエンジンカーの醍醐味を味わった“伝統の一戦”
2017年で42回目を迎えた『京商グランプリ』。日本のRCレースでもっとも古い歴史をもつ“伝統の一戦”が昨年に続き、サガミ堂RCレーシングトラック で開催されました。
開催クラスはインファーノGT2、1/10GPツーリング ゴムタイヤ、1/10GPツーリング スポンジタイヤの3つ。地元や関東近郊の選手だけにとどまらず、長野県、愛知県、さらには大阪府からのエントリーもあり、年齢層も下は11歳から上は70歳までののべ80名の参加者が集結。JMRCA主催の全日本選手権も開催される国内有数のオンロードRCサーキットを舞台に、2日間にわたってハイレベルなバトルが各所で繰り広げられました。
また、今大会には本年度からWTCC(世界ツーリングカー選手権)に参戦し、日本人初の表彰台を獲得するなどの活躍をみせた道上 龍さんがスペシャルゲストとしてレースにエントリー。2017年を締めくくるお祭りレースをいっそう盛り上げてくれました。
そして、京商グランプリに関わるすべての方のご協力のおかげをもちまして、RCカーの楽しさや醍醐味を満喫していただけるレースイベントは無事に閉幕。今大会の開催にあたり、コース準備&整備を行っていただいた『サガミ堂』様、ブース出展&テクニカルサポートをいただいた『UREE』様/『小川精機』様/『近藤科学』様/『双葉電子工業』様/『YURUGIX』様、ご協賛品を提供いただいたメーカー各社様、イベントを盛り上げてくださいました道上 龍さんにこの場を借りてお礼を申し上げます。