関東ブロック大会を皮切りに2017シーズンがついに開幕!
15年目という大きな節目を迎えたミニッツカップの2017シーズンが、関東ブロック大会で開幕! 開催クラスは昨年と同じグランプリ、GT、JSCC、バギー、ナローノービス、ワイドノービスの6クラスに加え、レースや順位づけを行わずミニッツカップの雰囲気を体験していただくことを目的とした『エンジョイラン』や、使用可能なボディを国産スポーツカーに一新するとともに呼称を従来のラリークラスから変更した『ドリフトクラス』を新設。今シーズンも話題に事欠かない状況のなかでの開幕戦となった。コースは広いスペースを活かした長いメインストレートとタイトターンが点在するインフィールドを組み合わせたレイアウトとし、コース路面には従来使用していたウレタンの粗い面ではなく、“裏ウレタン”と称されるスムーズな裏の面を採用。この路面をいかに攻略するかが勝敗を分けるポイントとなった。また、今大会には“MINI-Zガール”こと佐久間 澪さんや交通タイムス社・GT-Rマガジン編集部の野田航也編集長がレースに参戦。R/C専門誌(RC magazine、RC WORLD)の取材も入るなど、例年と同様にトピックスの多い大会となった。