KYOSHO CUP 2018関東ブロック大会 サンデーレポート

2018.5.27  埼玉県「グリーンパークスピードウェイ」

KYOSHO CUP 2018関東ブロック大会 サタデーレポート

京商カップ2018 関東ブロック(日曜日)レポート


大会2日目も朝から好天に恵まれ『EPバギー一般』(10名)、『EPバギージュニア&レディース』(2名)、『ガスパワーツーリングチーム戦』(15チーム)の3クラスを開催した。

EPバギー 一般
バギークラスは右側セクションに障害物とジャンプ台を設置。予選では4WDマシンが有利な中、2WDのスコーピオンが2番手に付ける好走を見せた。決勝では予選トップの鈴木選手がレース中盤、予選2番手の浅場選手は3周目でリタイヤとなる波乱の展開となった。トップ争いはダートホグを駆る宮野選手とオプティマの美和選手の争いとなったが僅差で宮野選手が優勝。3位争いは最終ラップで逆転した佐々木選手となった。

EPバギー ジュニア&レディース
小学生以下が対象のクラス。今回は2名とさびしい展開となりましたが、優勝した富岡選手は昨年よりさらに速くなっており今後が楽しみです。2位の山崎選手も走るごとにラップを上げていました。

ガスパワーツーリング [チーム戦]
チームワークが重要なチーム戦。決勝はエンジン停止状態からのスタートという京商カップ独特のルール。各チーム大きなロスなくスタートを切っていった。レース序盤は「いすゞ自動車A」と「いすゞ自動車B」の激しいトップ争いが続き、さらにMAKINO R&D C も加わりトップが目まぐるしく変わる展開となった。優勝はドライバー交代のピットストップが短かったMAKINO R&D Cとなった。

EPバギー 一般 クラス


第2位 美和 俊光第1位 宮野 雅之第3位 佐々木 秀明

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1宮野 雅之1808:25.826.689
2美和 俊光1708:00.226.860
3佐々木 秀明1708:10.627.338
4堀江  耐1708:19.127.438
5竹内 よしとも1708:20.727.759
6梅本 辰彦1708:28.728.139
7向井 伸介1608:24.630.316
8山口 裕土1508:23.731.449
9鈴木 厚紀1205:45.926.985
10浅場  忍301:43.931.664
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

ガスパワーツーリング [チーム戦] クラス


第2位 いすゞ自動車 B第1位 MAKINO R&D C第3位 ヤマト運輸

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1MAKINO R&D C6320:01.818.034
2いすゞ自動車 B6320:06.117.658
3ヤマト運輸6219:48.418.004
4いすゞ自動車 A6220:02.617.554
5インフィニティ6220:12.518.16
6S.R.M jack6120:20.117.936
7E.P.S 2in1 A5920:20.218.393
8HOC B5820:04.418.403
9ユタカ技研 A5720:05.718.688
10美和工業所5519:32.018.496
※上位 3チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
  • いすゞ自動車Aは特別枠にて代表権を獲得

Concours d'Elegance


HOC A チーム(ガスパワーツーリング チーム)

KYOSHO CUP恒例! じゃんけん大会


レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。


今後の KYOSHO CUP 日程
関西ブロック大会 7月28日(土) 29日(日) OSフィールド(奈良県)

お仲間を誘い合ってのご参加お待ちいたしております。

最後にすばらしい会場をお貸しいただいた「グリーンパークスピードウェイ」様、メインスポンサーの「スタッフサービスエンジニアリング」様、協賛品をご提供いただいたスポンサーメーカー各社様、誠に有難うございました。