馬場 一実 選手ポール to ウインを達成!“V-ONE R4” 2年連続GPツーリングスポーツクラス制覇。
9月7日・8日の2日間に渡り埼玉県「グリーンパークスピードウェイ」にてJMRCA1/10エンジンツーリングカー全日本選手権が来年の世界戦の選考を兼ねたIFMARクラスとスポーツクラスの2クラスで開催された。
「IFMARクラス」には昨年スポーツクラスを制した齋藤選手をはじめ、丸山選手、川上選手、亀谷選手の4名が「スポーツクラス」には馬場選手、富岡選手、五十嵐選手、飯塚選手、Kraisorn Bunjaridh選手の5名がV-ONEで参戦。
前日の予選は翌日の台風の影響が考慮され4ラウンド中の2ラウンド有効で行われIFMARクラスでは齋藤選手が3番手の好ポジション、スポーツクラスでは馬場選手が4ラウンド中3ラウンドをトップゴールで飾り見事TQを獲得。
迎えた決勝日、IFMARクラスグランドファイナルでは3番グリッドからスタートした齋藤選手でしたが2度のエンストを喫してしまい6位でフィニッシュ、9番グリッドからスタートした川上選手は粘りの走りで5位入賞、8番グリッドからスタートした丸山選手は7位でフィニッシュ、いずれも40分の長丁場を見事完走。
スポーツクラスグランドファイナルでは1/4ファイナルから見事勝ち上がってきた富岡選手が10番グリッド、そして前日の予選TQの馬場選手がポールポジションからのスタート。スタート直後、富岡選手は他車との接触によりマシントラブル抱えるも10位完走、馬場選手はスタート直後から続いたトップ3台による激しいの争いから中盤抜け出し最後は2番手以降を全てラップする快心の走りで見事優勝を飾った。40分レースでは給油に加えタイヤ交換の有無などピットでの駆け引きも大きく影響しますが心通う仲間である助手との息もピッタリで終始伸び伸び走行していたのが印象的でした。
馬場選手、心から優勝おめでとうございます!