KYOSHO CUP 2019関西ブロック大会 サンデーレポート

2019.7.28  奈良県「O.S.フィールド」

KYOSHO CUP 2019関西ブロック大会 サタデーレポート

京商カップ2019 関西ブロック(日曜日)レポート


大会2日目は前日とは打って変わって朝から晴れの暑い一日となった。早朝より多数の参加者が集まり、レース終了も18時となる熱戦が終日繰り広げられた。特にガスパワーツーリングチーム戦クラスには19チームのエントリーが集まった。

【 予 選 】

ビンテージバギー クラス
今年よりビンテージシリーズに限定され、オプティマ勢が上位を占める展開となった。
この予選で見事TQを獲得したのは谷井選手、2位に小林選手、3位に間瀬選手。

EPバギー クラス (ジュニア&レディース初心者)
このクラスでは宮井彩名選手がTQを獲得、2位に梅本航太選手、3位に川合選手が入る。

ガスパワーツーリング [チーム戦] クラス
京商カップと言えばこのクラス。19チームのエントリーを集め、激戦となった。
このクラスTQは「アイランドスタイル」2位に「東田鉄工」3位に「東田鉄工R」。と言った関西の実力チームが上位を占める形となる。

EPフェーザー クラス
今年から開催となったこのEP FAZERクラスには初心者から上級者まで23名の選手が集まった。
TQには馬場選手、2番手に隅田選手、3番手に梅本選手が付ける。


【 決 勝 】

ビンテージバギー クラス


決勝はスタートから波乱の展開となる。TQスタートの谷井選手、予選2番手の小林選手が好スタートを切る。
2周目からトップに立った小林選手がリードを徐々に拡げトップゴール。2位以降は混戦となり、代表権の懸かる順位にはBメインから勝ち上がった長崎選手、小野選手が入った。

第2位 間瀬 信吾
(代表権獲得)
第1位 小林 広紀
(代表権辞退)
第3位 谷井 信夫
(代表権獲得)

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1小林 広紀2108:17.323.008
2間瀬 信吾2008:02.723.327
3谷井 信夫2008:09.222.709
4長崎 一久2008:10.623.931
5小野 達也2008:14.623.619
6纐纈 敏昭2008:20.023.914
7鈴木 義昭1908:01.823.869
8佐藤 研一1908:14.423.905
9岩井 浩一1908:15.324.867
10土肥 正央1808:11.623.415
※上位5選手がファイナルチャンピオンシップ代表権獲得。
  • 1位の小林選手は辞退

EPバギー クラス (ジュニア&レディース初心者)


続いての決勝はEPバギークラス。TQの宮井彩名選手が2周目にトップに立つと29秒台の安定したラップを刻み、そのままゴール。2位には梅本航太選手、3位に川合悠生選手となった。

第2位 梅本 航太
(代表権獲得)
第1位 宮井 彩名
(代表権獲得)
第3位 川合 悠生
(代表権獲得)

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1宮井 彩名1105:25.228.926
2梅本 航太1005:23.330.894
3川合 悠生905:21.032.553
4宮井 悠里804:50.634.413
5後藤 あゆみ805:30.233.755
6梅本 志伸505:22.249.427
※上位6選手がファイナルチャンピオンシップ代表権獲得。

ガスパワーツーリング [チーム戦] クラス


京商カップ伝統のクラス。スタートでは予選5番手のひらいし2001Rが好スタートを切る。2番手には東田鉄工、そして3番手には東田鉄工Rと予選上位陣が好スタートを切った。後半に入り東田鉄工、東田鉄工R トラブルで順位を落とす展開。トップは予選TQのアイランドスタイルが19秒前半のハイペースで飛ばしそのままゴール。2位にひらいし2001R、3位に武空調サービスとなる。

第2位 ひらいし2001R
(代表権獲得)
第1位 アイランドスタイル
(代表権獲得)
第3位 武空調サービス
(代表権獲得)

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1アイランドスタイル6020:09.218.972
2ひらいし2001R5920:08.319.500
3武空調サービス5920:21.018.930
4いすゞ自動車A5820:00.519.240
531works5720:01.919.693
6WILDBEAST5720:06.319.200
7KSG5720:08.019.167
8東田鉄工5320:01.219.222
9フジモデルR5320:01.919.508
10東田鉄工R5120:03.518.998
※上位5チームがファイナルチャンピオンシップ代表権獲得。

EPフェーザー クラス


決勝レースはCメインからスタート。女性ドライバーの鈴木選手がCメインから見事Aメインに勝ち上がる活躍を見せた。そしてAメイン決勝。スタートではTQの馬場選手が1周目をトップで通過、予選2位の隅田選手がマシントラブルで順位を落とす展開となる。トップの馬場選手はベストラップ21秒前半のハイペースでリードを拡げていく。2番手以降は接戦となり随所に接近バトルが見られた。優勝はスタートからハイペースで飛ばした馬場選手。2位に梅本選手、3位に北井選手が入る。

第2位 梅本 辰彦
(代表権獲得)
第1位 馬場 一実
(代表権獲得)
第3位 北井 利幸
(代表権獲得)

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1馬場 一実2308:18.721.206
2梅本 辰彦2208:11.221.708
3北井 利幸2208:14.421.538
4北川 善隆2208:16.421.752
5小林 広紀2208:21.321.872
6料治 茂夫2108:07.122.436
7小原 直徳2108:09.022.455
8隅田 賢治708:01.021.339
9鈴木 澄百405:05.524.051
10薄井 一重000:00.00.000
※上位5選手がファイナルチャンピオンシップ代表権獲得。
  • 5位の小林選手は辞退

Concours d'Elegance


山崎 智彦 選手(ビンテージバギー クラス)

KYOSHO CUP恒例! じゃんけん大会


レース終了後にはスポンサーメーカー各社様からいただいた賞品争奪のじゃんけん大会を開催!
ご協賛をいただいたスポンサーの皆様、ありがとうございます!


今回のレースに参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。また、レース運営にご協力いただいた小川精機株式会社様に心よりお礼申し上げます。
これからも京商は皆さんに楽しんでいただけるイベントを開催していきますので京商製品のご愛顧のほど、よろしくお願い致します!

次戦は北日本ブロックしらかば2in1サーキットです。皆さんの参加をお待ちしています!

今後の KYOSHO CUP 日程
北日本ブロック大会 8月17日(土) 18日(日) しらかば2 in 1サーキット(長野県)