MINI-Z CUP 2019九州ブロック大会 レポート

2019.7.6-7  大分県中津市「イオンモール三光 2F イオンホール」

KYOSHO CUP 2019九州ブロック大会 レポート

2019シーズン第2戦は九州ブロック・イオンモール三光にて開催!

ミニッツカップ九州ブロックとして大分県では2回目の開催となった。地元九州を中心に遠くは北海道、関東、関西など全国のミニッツ使いが集結!ミニッツカップ初参加の選手も見られ、全10クラスで見どころ満点の白熱したレースが展開された。
会場となった「イオンモール三光」は、各種専門店、レストラン、フードコートも充実、会場となった「イオンホール」は照明も明るく、空調も完備と格好の場所での開催となった。一般の来場者も多数見られ、終日賑わいを見せた。

ミニッツ エンジョイラン


ミニッツレーサーを持っていれば誰でも気軽に参加可能。普段走れない大きなコースを自由に走ることが出来るクラスとなっています。走行後には各自にラップチャートをお渡しいたしますのでご自身のレベルアップを確認することが出来ます。参加者からも楽しかったとの声もいただいております。

※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

ナローツーリング クラス


22名がエントリー。代表権のかかるクラスとあって白熱した争いが多く見られた。
予選トップの宮部選手がマシントラブルで後退。上位3選手の激しいトップ争いが続いたが、着実に周回を重ねた川上選手が優勝。

第2位 倉田 雄介第1位 川上  道第3位 山本 浩司

Pos.Driver NameLapTotal Time
1川上  道478'03.850"
2倉田 雄介478'06.580"
3山本 浩司478'10.330"
4植松 秀和468'07.720"
5荒木 雅哉468'08.050"
6森繁 邦明458'05.010"
7三次  翔448'11.550"
8宮部 明典338'15.040"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ代表権獲得

・3位の選手が辞退の為、4位の選手が代表権獲得。

オープン クラス


14名のエントリー。決勝では予選上位3選手が同周回でのトップ争いとなるが、予選トップの内田選手がスタートから徐々にリードを広げそのままトップゴール。昨年の九州大会に続いての優勝となった。全車ベストラップ9秒台とハイレベルなレース展開となった。

第2位 山本 浩司第1位 内田 真悟第3位 中尾 友和

Pos.Driver NameLapTotal Time
1内田 真悟518'01.750"
2山本 浩司518'04.130"
3中尾 友和518'07.770"
4坂本  清508'03.150"
5柴田 啓介488'09.390"
6權英善468'00.140"
7植松 秀和00'00.000"
8川上  道00'00.000"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ代表権獲得

・3位の選手が辞退の為、4位の選手が代表権獲得。

ドリフト クラス


8名がエントリー。指定のドリフトタイヤを使って行われるラリークラスはドリフトテクニックと共に速さも求められる難しいクラス。山川選手と藤本選手のトップ争いが終盤まで続いたが予選4番手から藤本選手が優勝。3番手争いは3台のマシンがコンマ5秒差という大接戦となった。また、最後の20周年特別枠では当クラスの7位の山川選手が選出された。

第2位 山川  徹第1位 藤本 昌宏第3位 江口 啓人
第7位 山川 博文(20周年特別枠)

Pos.Driver NameLapTotal Time
1藤本 昌宏358'14.160"
2山川  徹348'02.130"
3江口 啓人338'06.130"
4山田 和弘338'06.580"
5山本 知弘338'06.610"
6森園  淳298'04.030"
7山川 博文298'11.520"
8畑  健二288'11.690"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ代表権獲得

・7位の山川選手は20周年特別枠にて代表権獲得

エキスパート クラス


4名がエントリー。ナローツーリングクラスのレギュレーションで開催。すでに代表権を持っている選手の走りに注目が集まった。

第2位 山崎 洋平第1位 森  敦史第3位 畑山 明陽

Pos.Driver NameLapTotal Time
1森  敦史478'04.780"
2山崎 洋平468'02.350"
3畑山 明陽468'03.570"
4中春 正太448'01.770"

エンデュランス クラス


4チームがエントリー。今シーズンより新たに加わった耐久レース。決勝は24分間のレース、途中ドライバー交代、電池交換が義務付けられたチーム戦。決勝では中盤までトップを走るLOWGUN’Sがバッテリー交換で大きく順位を落とす展開となった。そこでトップに立ったのはラジ天徳山チーム、安定したラップを刻み優勝となった。

第2位 TEAM STEPUP第1位 ラジ天徳山第3位 元祖LOWGUN'S

Pos.Team NameLapTotal Time
1ラジ天徳山11224'11.560"
2TEAM STEPUP11124'06.260"
3元祖LOWGUN'S11024'08.410"
4Lowgun's10424'07.580"
※上位 2チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

プロダクション クラス


18名がエントリー。ポールスタートの佐伯選手がスタートよく飛び出すが川上選手がすぐ続く展開。この争いは最後まで続くが、川上選手が逆転で優勝となった。

第2位 佐伯 昭彦第1位 川上  剛第3位 加藤 慎也

Pos.Driver NameLapTotal Time
1川上  剛458'09.470"
2佐伯 昭彦458'12.740"
3加藤 慎也448'02.430"
4坂口 勝弘438'03.920"
5本多 孝士438'05.780"
6浮谷 典誠438'08.430"
7戸高 政弘428'00.180"
8筒井 淳二408'04.300"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

ノービス クラス


5名がエントリー。決勝は予選トップの加持選手がスタートから好ダッシュを決めるもクラッシュにより小野澤選手がトップに立つ展開となった。ベストラップでは加持選手が速く何度も追いつくが再度クラッシュにより後退。終始安定して走行した小野澤選手が優勝となった。

第2位 加持 裕一第1位 小野澤 晃第3位 後藤 聡真

Pos.Driver NameLapTotal Time
1小野澤 晃408'05.030"
2加持 裕一408'10.670"
3後藤 聡真368'05.420"
4荒尾 雄一338'11.860"
5宝満 政治318'04.300"
※ファイナルチャンピオンシップ代表権はありません

FWD クラス


12名がエントリー。上位3選手が10秒台のベストラップを刻むハイレベルなレース展開となった。優勝は終始安定した走りを見せた山田選手。2位、3位の選手が代表権を辞退となったため5位までの選手が代表権獲得となった。また、最後の20周年特別枠では当クラスの7位の松原選手が選出された。

第2位 荒木 雅哉第1位 山田  宏第3位 佐藤 まさはる
第7位 松原 伸生(20周年特別枠)

Pos.Driver NameLapTotal Time
1山田  宏448'08.910"
2荒木 雅哉438'05.770"
3佐藤 まさはる428'07.610"
4筒井 淳二418'04.430"
5高田 宏文418'05.230"
6森園  淳408'03.070"
7松原 伸生398'02.070"
8川上  剛00'00.000"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ代表権獲得

・2位、3位の選手が辞退の為、4位、5位の選手が代表権獲得

・7位の松原選手は20周年特別枠にて代表権獲得

ワイドツーリング クラス


12名がエントリー。全車ベストラップ9秒台のハイスピードなレース展開となった。優勝はスタートから完璧な走行を続けた中尾選手が2位以下に大差を付ける独走となった。3番手争いは3台のマシンが4秒差という激戦となった。

第2位 柴田 啓介第1位 中尾 友和第3位 戸高 政弘

Pos.Driver NameLapTotal Time
1中尾 友和518'09.640"
2柴田 啓介498'07.320"
3戸高 政弘478'01.810"
4橋本 英樹478'03.440"
5宮部 明典478'05.360"
6出井 資裕468'07.650"
7坂本  勝458'07.910"
8山田  宏00'00.000"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

Concours d'Elegance


川上  道 選手(ナローツーリング クラス)

中尾 友和 選手(ワイドツーリング クラス)

ミニッツ20周年特別企画!


決勝Aメインを走行され代表権を獲得できなかった選手の中から抽選で各日1名にファイナルチャンピオンシップの代表権を与えます。

ミニッツ20周年特別枠

土曜日
山川 博文 選手
[ドリフトクラスの代表権獲得]

日曜日
松原 伸生 選手
[FWDクラスの代表権獲得]

ミニッツカップ恒例のじゃんけん大会


レース終了後は「EP FAZER&ミニッツ用バッテリー&チャージャー」争奪のじゃんけん大会を実施。


ご参加いただいた選手の皆様、本大会の開催にあたりご協力をいただきましたすべての皆様、撤収作業にご協力いただきました皆様にもこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。

また、大会初日は入場に関しましてご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

次回、8月31日 - 9月1日に「ミニッツカップ2019北海道ブロック」が旭川市市民活動交流センターココデにて開催となります。
今後も皆様と楽しいミニッツカップを開催していきたいと思いますので、お仲間を誘ってご参加下さい。