ミニッツミーティング2019 in 鹿児島レポート

2019.7.21  鹿児島県薩摩川内市サンアリーナせんだい「メインアリーナ」

ミニッツミーティング2019 in 鹿児島 レポート

2019シーズンの第3戦は鹿児島県薩摩川内市・サンアリーナせんだい「メインアリーナ」にて開催!

「薩摩川内市企業連携協議会」が主催する薩摩川内市の「楽しく学ぶ 楽しく遊ぶ わくわくお仕事博覧会&次世代エネルギーフェア」が、7月21 日(日)に「サンアリーナせんだい」にて開催されました。この場をお借りしまして、薩摩川内市の皆様へ京商ミニッツイベントを実施させていただきましたことを厚く御礼申し上げます。

長引く梅雨の影響より天候も悪く開催が心配されましたが、振り返れば現地には駆けつけてくれた41名の選手達の姿がありました。 また、昨年来より実施されている「モータースポーツアカデミー」から、アカデミー エンジョイラン(※エンデュランスクラス形式のレース。エンジョイラン クラスのレギュレーションで開催)が実施されました。今回は熊本県のONE’S HOBBYさん、鹿児島のがらっぱ堂さんの各店長をはじめ、有志スタッフの方々が設営、運営と力強いご協力をいただき、撤収の際には、選手の皆さん全員がお手伝いしてくれました。そんな皆様のサポートのお陰で無事に実施することができました。本当にありがとうございました。

ワイドツーリング クラス


10名がエントリー。予選からすばらしい走りを見せていた三次選手が好スタートでトップをキープ。トップ争いは2台のマシンにしぼられるが、ベストラップを9秒台に入れる好走で三次選手が優勝。上位の選手が代表権辞退となったため5位の選手までが代表権獲得となった。

第2位 佐藤 まさはる
(代表権辞退)
第1位 三次  翔
(代表権辞退)
第3位 小蓑 正樹
(代表権獲得)

Pos.Driver NameLapTotal Time
1三次  翔 448'00.790"
2佐藤 まさはる448'09.570"
3小蓑 正樹438'08.570"
4荒木 雅哉428'04.930"
5坂本  勝408'00.060"
6浮谷 典誠408'06.570"
7有村 良也388'06.040"
8森園  淳378'03.770"
※上位2選手はファイナルチャンピオンシップ代表権獲得
※1位、2位、4位の選手が代表権辞退の為、3位、5位の選手が獲得

ノービス クラス


16名がエントリー。ミニッツオフィシャルレース初参加の多かったクラス。トップの早川選手がスタートから終始トップをキープ。さらに徐々にペースを上げ2位以下に3ラップ差を付ける快走となった。3位争いは同ラップでの争いが続いたが宝満選手が表彰台を獲得した。

第2位 井出 雄士第1位 早川 幸平第3位 宝満 政治

Pos.Driver NameLapTotal Time
1早川 幸平378'05.910"
2井出 雄士348'12.750"
3宝満 政治338'01.230"
4鳴海 広美338'04.200"
5岡  憲治338'05.500"
6松崎 海里288'12.440"
7上浦  薫278'14.130"
8白下 和輝258'05.050"
※代表権なし

エキスパート クラス


6名がエントリー。予選トップの中尾選手がスタートで出遅れる展開となった。さすがに代表権を持っている選手とあって上位3選手はベストラップを9秒台に入れるすばらしい走りを披露。優勝は安定したラップを刻んだ満留選手となった。

第2位 中尾 友和第1位 満留  淳第3位 川上  道

Pos.Driver NameLapTotal Time
1満留  淳478'06.030"
2坂本  清468'00.440"
3中尾 友和468'02.720"
4川上  道458'03.350"
5柴田 啓介448'08.550"
6戸高 政弘418'09.470"

ナローツーリング クラス


13名がエントリー。予選から好調の山室選手が他を寄せ付けないすばらしい走りで優勝。予選2番手の佐藤選手も終始2位をキープする危なげない走りで代表権を獲得した。

第2位 佐藤 まさはる
(代表権獲得)
第1位 山室  博
(代表権獲得)
第3位 荒木 雅哉

Pos.Driver NameLapTotal Time
1山室  博468'05.340"
2佐藤 まさはる448'02.460"
3荒木 雅哉438'01.600"
4三次  翔438'07.450"
5浮谷 典誠418'00.680"
6森繁 邦明408'07.900"
7小蓑 正樹00'00.000"
7坂本  勝00'00.000"
※上位2選手はファイナルチャンピオンシップ代表権獲得

アカデミーエンジョイラン クラス


9チーム(18名)がエントリー。特別開催となったアカデミーエンジョイランクラス。15分間の耐久形式で行なわれた決勝は予選4番手の東川内選手が前半トップをキープするが、ドライバー交代によって順位が変動。後半トップに立ったのは予選1位の早川選手、井出選手のチームとなった。

第2位 早川 幸結 / 早川 幸平第1位 早川 美穂 / 井出 雄士第3位 東川内 夕凜 / Mio

Pos.Driver Name 1st/2ndLapTotal Time
1早川 美穂 / 井出 雄士4815'06.920"
2早川 幸結 / 早川 幸平4615'00.820"
3東川内 夕凜 / Mio4615'17.590"
4白下 和輝 / 宝満 政治4515'14.780"
5神崎 裕士 / 上浦  薫4115'06.500"
6松崎 海里 / 岡  憲治3515'02.390"
7下門 多璃紗 / 下門 達也3115'03.830"
8濱田 凌太 / 田中 雄大2415'19.370"
9柳村 翔太 / 柳村 俊春2315'17.000"

Concours d'Elegance


森園  淳 選手(ナローツーリング クラス)


ご参加いただいた選手の皆様、本大会の開催にあたりご協力をいただきましたすべての皆様御礼申し上げます。

次回は8月31日、9月1日に『ミニッツカップ2019北海道ブロック』が北海道『旭川市市民活動交流センター・CoCoDe(ココデ)』にて開催となります。
今後とも皆様と楽しいミニッツカップを開催していきたいと思いますので、お仲間を誘ってご参加ください。