第5回 京商 VINTAGE MEET(オフロード & トゥエルブ)レポート

2022.10.8-9  長野県北佐久郡「しらかば2in1スキー場」

第5回 京商 VINTAGE MEET(オフロード & トゥエルブ) レポート

『第5回ビンテージミートOFF-ROAD & Twelve』が2日間にわたり、土曜日にビンテージ系オフロードを長野県しらかば2in1スキー場内の特設会場にて開催。日曜日はトゥエルブをしらかば2in1サーキットにて開催いたしました。

会場となった、しらかば2in1スキー場、しらかば2in1サーキットは高原のリゾート地の真ん中に位置しており、冬はスキー、春~秋はラジコン、併設のレストランではそば打ちの体験も出来るなどレジャースポットとなっています。

本年度の大会にはオフロード60名、トゥエルブ30名がエントリー。加えて、複数台のマシンを持ち込む参加者が多数で、ビンテージRC談義に華を咲かせていました。

また、本イベントには京商ビンテージシリーズの開発者である粉川 章氏と伝説の京商ワークスドライバー高麗 淳一氏もゲストとして参加。参加者からの質問や疑問に答えたり、参加者と記念撮影を行ったり、当時の思い出やエピソードについて談笑したり、自らもフリー走行を行ったりと大忙しでしたが、イベントを楽しんでいる姿が印象的でした。

土曜日のオフロードではフリー走行、勝ち抜きレース、座談会、思い出の写真コーナー、ニトロクラッシャーの体験会、ビンテージ・オブ・ザ・イヤー表彰&じゃんけん大会を実施。

日曜日のトゥエルブはフリー走行、逃げ切れば勝ちレース、座談会、ビンテージ・オブ・ザ・イヤー表彰&じゃんけん大会を実施。

両日とも終始楽しく和やかな雰囲気のなか、イベントを開催することができました。

【ビンテージミート オフロードレポート(10月8日土曜日開催)】

ビンテージミート オフロード OverView Snap 昭和の記憶を令和らしく。


しらかば2in1スキー場「ルミエール2F」の会場内に設けられた展示スペースに様々なビンテージマシンが持ちこまれ、ビンテージRC談義が弾んだ。

粉川氏が選ぶ『ビンテージ・オブ・ザ・イヤー』オフロードの栄冠は誰の頭上に輝く?


参加者ご自慢のビンテージバギーを出品してもらい、その中から審査の結果2022年大会の大賞を決定し表彰するビンテージ・オブ・ザ・イヤー。審査員長の粉川氏が選んだのは、サンダードラゴンのボディを載せた金井昭朗さんのターボオプティマでした。また特別賞は山崎洋一さんと宮本英俊さんが獲得しました。

ビンテージ・オブ・ザ・イヤー金井 昭朗 さん


特別賞


山崎 洋一 さん

宮本 英俊 さん

エントリーマシン


ターボオプティマミッドスペシャル(KYOSHO)

ターボオプティマ(KYOSHO) 金井 昭朗

アスチュート(タミヤ)佐藤 達也

ランページ10EP(KYOSHO)山崎 洋一

バンデット(KYOSHO)山崎 洋一

ターボオプティマミッドSP(KYOSHO)菊池 丈幸

スコーチャー(タミヤ)中村 政一

サリュート(KYOSHO)岩花 修平

アルティマプロ(KYOSHO)岩花 修平

ペガサスエクシード(ニチモ)

スピリットFF(ニチモ)

インベーダー(ヒロボー)秋元 康孝

インシデント(RCインターナショナル)秋元 康孝

息子二倍(自作)前田 信一

AYK566Bsupertrail(AYK)宮本 英俊

ターボオプティマ(KYOSHO)大地 潤一

ターボスコーピオン(KYOSHO)中丸 智俊

ヤンキーエレクトラレーシング(ヤンキー)北岡 真

アルティマJJ北岡 真

RC10W(アソシ)松田 秀俊

ワイルドワンオフローダー岩井 浩一

アルティマ2WD(KYOSHO)中丸 智俊

オプティマミッド(KYOSHO)標 憲一

ターボオプティマミッドスペシャル(KYOSHO)鈴木 俊和

Boost(AYK)秋元康孝

コスモシューター(ニチモ)坂口 耕一

ルミナス4WD(ニチモ)坂口 耕一

アルティマ(KYOSHO)仲森 一博

オプティマプロ(KYOSHO)岩花 修平

山下 裕司

オプティマミッド(KYOSHO)渡辺 英貴

スーパードックファイター(ヨコモ)高見 晃彦

マッドウルフ(バンダイ)花谷 禎彦

トマホーク改(KYOSHO)加藤 景行

マグザムFF(KYOSHO)鈴木 通之

RC10(アソシ)田部 正宏

アルティマJJ矢嶋 孝之

アタックバギー(タミヤ)坂本 孝

アルティマJJ関 泰宏

高麗 淳一(1)

高麗 淳一(2)

高麗 淳一(3)

高麗 淳一(4)

高麗 淳一(5)

ビンテージミート オフロードユーザースナップ


一度コケたら命取り!『こけたら終わり勝ち抜きレース』は予想以上(?)の盛り上がりに


参加は自由。3人がいっせいにスタートして特設コースを3周し、トップでゴールした人が次の戦いに進めるというシンプルなルールのもとで行われた『こけたら終わり勝ち抜きレース』に33名がエントリー。レース序盤にリードしていても転倒やクラッシュで順位がすぐに入れ替わるスリリングな展開に参加者もギャラリーも大盛り上がり!
そんな中、準決勝で高麗選手の追い上げを僅差で逃げ切った、標 憲一選手が決勝でも終始安定した走りを披露し優勝。マシンは当時物の「オプティマミッドSP」での参加であった。おめでとうございます。

優勝者標 憲一 選手


最後は賞品争奪のじゃんけん大会を実施!



ご参加いただいた選手の皆様、ありがとうございました。
また、本イベントを開催するにあたって多大なるご協力をいただきました、しらかば2in1スキー場とホビーショップとみおかのスタッフの皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。
天候が危ぶまれましたが、無事に大会一日目が終了しました。


【ビンテージミート トゥエルブレポート(10月9日日曜日開催)】

ビンテージミート トゥエルブ OverView Snap 昭和の記憶を令和らしく。


初開催となったオンロードカーのイベントにも多数のご参加をいただきました。
発売直後の「FANTOM EP-4WD Ext」での参加者も多く、その走行性能をフリー走行で堪能していた。
また、様々なビンテージマシンが持ちこまれ、ユーザー同士の会話も弾んだ。

粉川氏が選ぶ『ビンテージ・オブ・ザ・イヤー』トゥエルブの栄冠は誰の頭上に輝く?


参加者ご自慢のビンテージマシンを出品してもらい、その中から審査結果2022年大会の大賞を決定し表彰するビンテージ・オブ・ザ・イヤー。審査員長の粉川氏が選んだのは、青山 定広さんのプラズマMKⅢリミテッドでした。また特別賞は北岡 真さんと渡辺 英貴さんが獲得しました。

ビンテージ・オブ・ザ・イヤー青山 定広 さん


特別賞


北岡 真 さん

渡辺 英貴 さん

エントリーマシン


ビンテージミート トゥエルブユーザースナップ


クラッシュ、転倒は命取り! 『逃げ切れば勝ちレース』の結果は?


参加は自由。4組に分かれてサーキットを3周し、高麗、粉川、松本の3選手より先にゴールすれば賞品をゲットできる企画。1組目には高麗選手が出走、後方からスタートしたハンデもあったが薄井一重選手が素晴らしい走りを見せトップゴールを決めた。2組目は松本選手がトップゴール、3組目は高麗選手がトップゴールとなりワークスの面目を保つ結果となった。
最後は全車でのバトルとなり賞品獲得の大チャンスとなりましたが、何とか松本選手が3位となり、富岡祥吾選手と薄井一重選手の2名のみが先にゴールとなった。

逃げ切り選手


薄井 選手

富岡 選手

最後は賞品争奪のじゃんけん大会を実施!



2日目のトゥエルブも終始楽しく和やかな雰囲気のなか、イベントを無事に閉幕することができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

最後に、本イベントを開催するにあたって多大なるご協力をいただきました、しらかば2in1サーキットとホビーショップとみおかのスタッフの皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。
これからも京商は皆さんに楽しんでいただけるイベントを開催していきますので、京商製品のご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。