第 7 回 京商 VINTAGE MEET OFF-ROAD & Twelve / Nostalgic Car Meet レポート

2024.10.19-20  長野県北佐久郡「しらかば2in1スキー場」

第7回 京商 VINTAGE MEET OFF-ROAD & Twelve / Nostalgic Car Meet レポート

10月19日と20日の2日間、長野県の美しいしらかばの自然に囲まれて、『第7回ビンテージミートOFF-ROAD & Twelve』と、個性的なマシンが勢ぞろいした『ノスタルジックカーミート(Nostalgic Car Meet)』が、しらかば2in1スキー場とRCサーキットの特設会場で開催されました!

初日は、大気が不安定で湿った空気も感じられましたが、どうにか天候にも恵まれ、無事にイベントがスタート!
恒例のBBQも行われ、芝生のフィールドでは参加者の笑顔がいっぱい。家族連れで楽しむ姿も見られ、会場は温かい雰囲気に包まれていました。そして、2日目の日曜日。朝は雨の影響が少し残っていたものの、時間が経つごとに晴れ間が広がり、コースも乾いて、皆さん思う存分走行を楽しむことができました!今年のイベントには、オフロード部門に90名、トゥエルブ部門に15名、ノスタルジックカーミートには8名がエントリー! さらに、複数のマシンを持ち込む参加者も多く、会場ではビンテージRC談義に花が咲いていました。

さらにスペシャルゲストとして、京商ビンテージシリーズの開発者・粉川 章氏、伝説の京商ワークスドライバー・高麗 淳一氏、そして現役社員ドライバーの松本 裕之氏も参戦!
参加者からの質問に答えたり、思い出話に花を咲かせたり、さらには一緒にフリー走行を楽しんだりと、イベントは大盛り上がり。
忙しい中でも、ゲストたちが楽しんでいる姿がとても印象的でした。

土曜日のオフロード部門では、フリー走行やパレードランや思い出の写真コーナーも充実!
「1/8スケール ラジオコントロール 25エンジン モンスタートラック USA-1 Nitro」や「1/10 EP 4WD KB10W マッドワゴンVE」の体験会もあり、さらにビンテージ・オブ・ザ・イヤー表彰と「お楽しみ じゃんけん大会」で大盛況!

日曜日のトゥエルブ部門も負けじと、フリー走行やパレードラン、座談会、ビンテージ・オブ・ザ・イヤー表彰、そしてノスタルジックカーミート表彰が行われ、最後にはもちろんじゃんけん大会で笑顔がいっぱい! どの瞬間も笑顔と歓声が絶えない楽しい時間となりました。

両日を通して、和やかで楽しい雰囲気の中、イベントを無事に開催することができました。

最後に、今回のイベント開催にあたりご協力いただいた「しらかば2in1スキー場」、「しらかば2in1サーキット」および「ホビーショップとみおか」のスタッフの皆様に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。今後も、京商は皆さんに楽しんでいただけるイベントを続々と企画していきますので、引き続き京商製品をよろしくお願いいたします!

期間限定:京商オフィシャルパッケージ ARフォトフレームで愛車写真を撮ろう!


ARフォトフレームは、なんとアプリのダウンロード不要!スマートフォンひとつで手軽に楽しめる、とっても便利なツールです。今回は、ビンテージシリーズ全17種とウルトラスケールのFAZER MK2全15種、そして、イベント限定のビンテージミートオリジナルの「オフィシャルARフォトフレーム」をご用意!スマホでQRコードをピッと読み込むだけで、あっという間に撮影がスタート!自分のマシンをカッコよく、あるいはユニークに撮影して、楽しんでいただけました。

ARフォトフレームオフロード


【ビンテージミート オフロードレポート(10月19日 土曜日開催)】

ビンテージミート オフロード


しらかば2in1スキー場「ルミエール2F」の会場内に設けられた展示スペースに様々なビンテージマシンが持ちこまれ、ビンテージRC談義が弾みました。

粉川氏が選ぶ『ビンテージ・オブ・ザ・イヤー』オフロードの栄冠は誰の頭上に輝く?


テクニカル部門特別賞


テクニカル部門特別賞は「大森 渉」さん

特別賞


特別賞は「土屋 幸平」さん

グランプリ賞


グランプリ賞は「古館 裕三」さん

参加者のみなさんの愛するビンテージバギーがずらりと並び、審査もワクワクドキドキの展開に!厳正なる審査の結果、2024年「ビンテージ・オブ・ザ・イヤー」がついに決定しました!

まず、テクニカル部門特別賞に選ばれたのは、なんと「大森 渉」さん!素晴らしい技術とこだわりが光りました。そして、審査員長・粉川氏の目に止まったのは…特別賞を受賞した「土屋 幸平」さん、さらに栄えあるグランプリは「古館 裕三」さんに決定!拍手喝采です!

受賞されたみなさん、本当におめでとうございます!これからもビンテージバギーの世界を盛り上げていきましょう!

ビンテージミート オフロードユーザースナップ


思い出の写真コーナー


あの日の出来ごと、今も色褪せない記憶。それぞれのテーマとお写真を持ち寄っていただき語っていただきました。

織田 政彦さん(写真右)

テ ー マ:

こどもの頃の松本選手、世界戦の若き粉川さん

場   所:

池袋マルイ屋上サーキット

撮影時期:

80年代初期、世界戦の若き粉川さん

瀧田 久雄さん

テ ー マ:

31年ぶりのラジコン復活劇!

場   所:

NEWアルティマプロ

撮影時期:

2023年5月ごろ

穐谷 武史さん

テ ー マ:

はじめてレースに出たマシン!

撮影時期:

97年5月13日

Albert Liuさん

テ ー マ:

1985年 台湾無限カップ!

場   所:

台湾

撮影時期:

1985年

古屋 裕文(写真左) & 立脇 修さん

テ ー マ:

1985年 1/8 GP レーシング世界戦!

場   所:

東京ディズニーランド

松本 裕之

テ ー マ:

あっ!家から出てきてびっくりした、1987年世界戦のフォトアルバムから

場   所:

イギリス

恒例のBBQは美味しいお肉にカレー!!


最後は賞品争奪のじゃんけん大会を実施!


【ビンテージミート トゥエルブ & ノスタルジックカーミートレポート(10月20日 日曜日開催)】

ビンテージミート トゥエルブ


今回で3回目となったオンロードカーイベント会場は大いに賑わいました!
ファントムや1/12スケールの秘蔵マシンたちが次々とトラックに登場し、フリー走行で各々に楽しさをたっぷり堪能できました。
ビンテージマシンも多数持ち込まれ、ユーザー同士で話が弾んで、思わず時間を忘れるほどの盛り上がり!

待望の新製品「プラズマMK.3 リミテッド α-2」誕生!


1/12 EP 2WD レーシングカー プラズマMK.3 リミテッド α-2

製品詳細はこちら

さらに、注目の新製品として、第62回全日本模型ホビーショーで京商ブースから発表された「1/12 EP 2WD レーシングカー プラズマMK.3 リミテッド α-2」も展示され、デモ走行が行われました。参加者の視線を一気に集めました。発売がとても楽しみですね!

ARフォトフレームオンロード


ビンテージミート トゥエルブユーザースナップ


クラッシュ、転倒は命取り! 『逃げ切れば勝ちレース』の結果は?


参加は自由!今回は2組に分かれて、サーキットを3周する白熱のレースが開催されました!
挑戦者たちが挑んだのは、高麗選手と松本選手。彼らより先にゴールすれば豪華商品をゲットできるという、ワクワクの企画です。

しかし…今回は京商ワークスの2選手がまさかの敗北!見事な走りを見せた参加者が堂々の優勝を果たし、賞品をゲットしました!おめでとうございます!
まさに手に汗握るバトルで、会場は大盛り上がりでした!次回の挑戦者は誰になるのか、今から楽しみですね!

座談会


粉川氏、高麗氏、松本氏による「思い出のトークショー」が開催され、当時のプラズマの誕生秘話やあの日の記憶をたどりながら、沢山の思い出のシーンが会話されました。

ノスタルジックカー ミート


初開催となったノスタルジックカーミートでは、まるでタイムスリップしたかのようなワクワク感が広がりました!

参加者たちが持ち寄った愛車たちは、70年代のレーシングカーを思わせる大胆なカラーリングや、こだわりの旧車ストリートカスタム、ピカピカに輝くスタイリッシュなアメリカンマッスルカーなど、多彩なラインナップが勢ぞろい!

目を奪われるバトルも繰り広げられ、同じスピードで駆け抜けるその姿は圧巻の一言。観客の胸にノスタルジックな感情が広がり、笑顔と興奮に包まれた一日でした。

ARフォトフレームオンロード2(フェーザー)


粉川氏が選ぶ『ビンテージ・オブ・ザ・イヤー& ノスタルジック・オブ・ザ・イヤー』の栄冠は誰の頭上に輝く?


ビンテージ・オブ・ザ・イヤー


参加者ご自慢のビンテージマシンを出品してもらい、その中から審査結果2024年大会の大賞を決定し表彰するビンテージ・オブ・ザ・イヤー。
審査員長の粉川氏が選んだのは、「吉岡 利純」さんでした。

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ノスタルジック・オブ・ザ・イヤー 特別賞


第1回のノスタルジック・オブ・ザ・イヤーの特別賞は「水橋 隆史」さんが受賞。

ノスタルジック・オブ・ザ・イヤー 特別賞


第1回のノスタルジック・オブ・ザ・イヤーの特別賞は「水橋 隆史」さんが受賞。

ノスタルジック・オブ・ザ・イヤー グランプリ賞


第1回のノスタルジック・オブ・ザ・イヤーのグランプリ賞は「渡辺 英貴」さんが獲得しました。おめでとうございます!

最後は賞品争奪のじゃんけん大会を実施!