※「プラモデル・ラジコンショー」は、「全日本模型ホビーショー」へイベント名称が変更されました。
レポート
魅力いっぱいの製品展示で“楽しさプロデュース”!
楽しさと驚きと、お得な企画があふれた京商ブース。
〔一般公開日 10月16・17日 / 千葉県・幕張メッセ〕
第50回目を迎えた全日本模型ホビーショーが、10月14〜17日の期間開催され、
期待と興奮が会場を埋め尽くしました。
東日本最大の模型の祭典とあって、今回も大盛況。
もちろん京商ブースは大きな注目を集め、たくさんのお客様にご来場いただけました。
京商が今回ご提案したテーマは“楽しさプロデュース”。
単に製品を提供するだけではなく、そこから始まる様々な遊びの提案や、
それによって得られる歓びを紡ぎ出すことが京商の使命と考え、
バラエティ豊かな展示を行い、大人気を博しました。
大注目のTiki Tikiモード。デモ走行で楽しさをアピール!

京商ブースで最初にお出迎えするのは、ショー開催前から噂となっていたTiki Tikiミニッツレーサーや痛車カラーのKYOSHOアリスモータース ランエボX。直前に発表間もないミニッツ&dNaNo共々、大きな話題となりました。Tiki Tikiモードで注目を集めたのは、何といっても「迫力のバトルを演出する」オーバーテイク機能。TikiTikiモードでトップスピードが抑えられている分、ボタンひと押しで始まる急加速とその開放感にみなさん驚きの様子。頻繁にご披露したデモランによって、Tiki Tikiミニッツの面白さをご堪能いただけたようです。
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一般公開日にレースクィーンが登場。お得な物販も大好評でした!

16、17日の一般公開日には、KYOSHOアリスモータース レースクイーンユニット“パラッツ”の「冬海ここな」が可愛いステージを披露。さらに、数量限定先着順のトレーディングカードゲーム「リセ」のPRカードの無料配布も行い、「KYOSHOアリスモータース ランエボX」の紹介共々、KYOSHOアリスステージは大人気となりました。
ミニッツムック本や日産専売モデルも展示

新製品以外でも、京商が編集協力してミニッツの楽しさを網羅したムック本「MINI-Z RACING」や、香港発のdNaNoオプションパーツブランド「X-POWER」も会場でお披露目となりました。さらに日産ディーラー(および日産オンラインショップ)でしか手に入らない話題のEV“日産Leaf”のR/Cモデルやダイキャストカーも公開し、注目を集めていました。
ついにV-ONE“R4”発表!オン・オフ共に本気度100%!

噂が噂を呼んでいる新V-ONEが、“R4”の呼称とともについに会場でベールを脱ぎ、姿を現しました。京商カップのみならず、1/10GPツーリングカーレースの台風の目となる事必至のマシンだけに、注目度が違います。 そしてオフロードファン待望の2.4GHzプロポ搭載の最強レディセットとしてインファーノneoレーシングスペック、さらに1/10GPバギーに新たな高性能を提案するDBX2.0もデビューを飾りました。 R4に関しては国際的トップドライバーのエイドリアン・バーティン、下 高章が開発を担当。彼らのキャリアから生まれるノウハウをフルに投入した「まったく新しいV ONE」の誕生です。インファーノneoとDBXとともに開発スタッフが直接説明し、開発秘話やセッティングのコツなどをご案内しました。
道上選手来場!V ONE R4コーナーには下選手が!

京商も応援している日本のレース界屈指のスター、道上 龍選手が京商ブースを来訪。あっという間にファンに取り囲まれ、注目の的に。さらにKF01の新ボディを発見した道上選手、しばし佇んで京商F GPへの出場プランを練っている様子。でもお嬢ちゃんファンがそばに来ると、求められた握手にやさしく応えていました。また超がつく話題を呼んでいるV ONE R4の発表コーナーには、開発初期から参加した下高章選手が説明スタッフとしてスタンバイ。自ら直接質問に答えるとあって、こちらも人気を集めていました。
KF01新ボディ発表。復活生産モデルも登場!

道上さんも注目したF-GPXの要であるKF01のハイノーズタイプのボディの公開は大いに話題となりましたが、そのお隣では、復活希望の声にお応えしたモデルを展示。雪道も走れるブリザードや、巨大なのに扱いやすいインファーノGT2、さらに定評のビッグタイヤモデルやトラギーが大人気でした。
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エアリウム&ミニュームをはじめ、エアプレーンは新製品ラッシュ!!

人気のエアリウムには初の双発スケール機、そしてミニュームには初のワーバードシリーズが。さらにカルマートTRにはオートパイロット仕様、プリマクラッセにも新製品が登場と、まさに新製品ラッシュ。エアリウムの双発スケール機パイパーPA-34は、隣に展示したエッジ540 VE29と同時に大容量800mAhのLi-Poの採用を公式発表し、既存機オーナーの注目も集めました(従来機は450mAh)。さらにその800mAhパックと互換できる11.1V仕様の3セルバッテリーも同時発表。よりパワフルなフライトを提案。この電池は既存エアリウムにも小改造で装着できるため、そのカスタム方法も会場でお教えして好評でした。ミニュームのスピットファイヤーにMk.IとVの2カラーバージョンがあることも発表し、話題となりました。
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オートパイロットや投下装置付プレーンも登場!

赤外線で水平姿勢を検知して維持するオートパイロットシステムを搭載したカルマートTR EP1400を発表。新時代のビギナーサポートプレーンの提案が話題を集めました。 また、レベルの高いインポートプレーンを扱うプリマクラッセからは、ドイツの世界的メーカー「Hype社」の機体を日本に紹介。落下機構を持つU CAN FLY EP 1400 PIPと、細かなスケールディティールを再現したパイパー J-3カブ EP400を出品。「楽しさプロデュース」そのものの新たなギミックが大人気でした。
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ますます話題のR246のプロダクトが熱い!

数々のチューンナップパーツや、他にはないオリジナルアイテムを生み出し、日ごとに注目が高まるR246。どれもが実戦に役立ち、また個性を際立たせられるとあって、展示ブースの前は常に大混雑。中でもKF01用のオリジナルパーツや、ミニッツMR-03用のフロントオイルダンパーは大人気。たくさんの質問をいただきました。
TEAM ORIONの豊富なバッテリーラインナップが話題に。

定評のパワーブランド「チームORION」は、主流になりつつあるLi-Poバッテリーのワイドなラインナップを展示。カー用や汎用のEPプレーン&ヘリ用だけではなく、ミニュームシリーズに対応した各種パックも発表。より高い飛行性能を引き出るようになりますので、オーナーは要注目です。
ディアゴスティーニと京商のコラボを大公開!

テレビCF等でご存知の通り、京商はディアゴスティーニ社とのコラボレーションによる商品開発を行っています。その成果が春のホビーショーでも話題となったハマ―でしたが、夏からCMが始まったマクラーレンF1もそのひとつ。今回は関係者以外まだ実物を見たことのない完成品を展示。その素晴らしい出来映えに驚きの声が上がっていました。
タイアップメーカーでも、ミニッツレースクィーンは大人気!

中でも京商とタイアップして、“パラッツ”のフィギュアを参考出品しているコトブキヤさんのブース前の撮影会には、あふれんばかりの人、人、人。居並ぶカメラの砲列にもにこやかに応え、ファンを魅了してくれました。
物販コーナー大盛況!超お買い得商品でいっぱい!

恒例のお買い得物販コーナーは開場と共に大人気。今まで以上にご用意したびっくりプライスの商品ばかりで、瞬く間に売り切れ続出。また、特別企画の「ラジコンわくわくクジ」も大人気。何が当たるかは引いてからのお楽しみ。にこにこ顔で家路についたお客様がたくさんいらっしゃったことだけ報告しておきます。
ついに飛来!未来からやって来た、iPhoneで飛ばせる「AR DRONE」!

飛び系モデルで大注目を集めたのが、すでにネット等でお馴染みの「AR DRONE」。日本では京商オンラインショップで購入できるという情報から、京商ブースで確かめるべく来場したというお客様も。3軸ジャイロに加速度&高度センサー、さらにカメラも搭載し、iPhoneで簡単に操縦できるという夢のようなスペックに誰もが興味津々。自動操縦に近い機能を持っているということで、「冬海ここな」ちゃんが実際にiPhoneで操縦。ディスプレイに指で触れるだけで、上下や旋回が自由自在。さらに機体に搭載しているカメラが前方視界を映し出し、かつてない操縦体験を披露し、まさに未来から来たような機能が、大いに話題を集めました。
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全出展社が共演する大空間で、京商ならではの迫力デモを披露!

会場奥にケージとネットで仕切られて設けられた広大な空間は、各社が自慢の製品のデモを行うスペース。ここで京商はミニュームプレーンによる縦横無尽なフライトを披露。さらに本格4chヘリをパームトップサイズで実現したキャリバー120の安定したフライトや、カー部門からはマッドクルーザーVE、Tiki Tikiミニッツレーサー等々の話題のマシンによるデモをお見せして、観客を驚かせました。
来年の各種ショー&イベントもご期待ください!

2011年に予定されるショーでも、京商はサプライズと奥深い味わい、最新ニュース、さらにはお得なチャンスをご用意しています。とにかくその目で見て体感するのが一番。皆様のご来場をお待ちしています!