大会2日目はチーム戦のKYOSHO CUP DAY エンジョイクラス・シリアスクラスの2クラスに、延べ41チームが参戦し、秋晴れの中、熱い戦いを繰り広げた。
エンジョイクラスでは、トップを快走中のひらいし2001 Hチームがトラブルにより順位を落とす中、予選1位の実力を発揮しトヨカワホビーMチームが中盤より確実に順位を上げ、終わってみればしっかり1位を獲得した。
2速が公認後、初のレースでハイスピードのレイアウトとなった、シリアスクラスでは、参加33チーム中28チームが2速を採用し、高速バトルが予想された。上位5位までがファイナル権を獲得できるため、どのチームも負けられない状況の中、レースがスタート!
予選TQのフジモデルAチームがスタート直後の高速コーナーでクラッシュに巻き込まれ最下位まで転落、その傍ら、ペーパームーンのメイドさんがトップを走行するも中盤の混乱で一旦ポジションダウン、しかし見事復帰し2位をゲット、フジモデルAチームは粘り強い走りで3位にてゴール。予選7位の愛知車輌興業WMは混乱の中でも終始安定した走りで4位獲得。ゴールまで残り僅かの所で上位陣がインフィールドでクラッシュ!隙間をすり抜け5位のポジションをゲットしたのが女性ドライバー率いるアポロキティー。圧巻なのが、予選順位最下位でEメインから勝ち上がったNICSチームが、ドライバー交代の後、メキメキと順位を上げて見事優勝を勝ち取った。