京商トロフィー 関西大会 サタデーチャレンジレポート!
今年の京商トロフィ関西ブロックのサタデーチャレンジはブドウの匂いが香る中、兵庫県神戸市「神戸ワイナリー農業公園」駐車スペースにて7月5日(土)に開催がされた。会場の路面は多少のギャップは在るもののグリップは上々で白熱したレースが開催された。
初日のサタデーチャレンジでは、EPツーリングクラス、SPADA09Lクラス、EPミニクラス、DRX VEクラスが開催された。時折小雨がふるも各選手は日頃の練習の成果を発揮するべく予選レースに挑んだ! 先ずEPツーリングクラス予選では出口選手が安定した走りでTQを獲得。SPADA09Lクラスでは、若手とベテランの選手が入り混じり小学校5年生の山西選手と藤井選手が予選から激しいバトルを展開。見事TQを獲得したのはベテランの藤井選手。EPミニクラスでは、東選手と柴田選手がコンマ2秒の争いの結果見事に東選手がTQを獲得。DRX VEクラスではベテランの美和選手が貫禄の走りで見事にTQを獲得、2番手には藤井選手。
決勝レースでは時折、小雨が降る中でのスタートとなる。
先ずはEPツーリングクラスの8分間の周回レースでは、TQの出口選手が好スタートを切り藤井選手、藤原選手が追う展開、レース中盤までこの3選手の激しいバトルが展開されるが、出口選手がフェンスにヒットする間に藤井選手、藤原選手が抜けだしゴールとなる。
SPADA09Lクラスでは決勝15分間の周回レース。給油がレース勝敗に大きく影響する事が予想される。TQスタートの藤井選手を抜き山西選手がトップに立ち快調に周回を重ねるがレース終盤にエンジンストップ。この間に安定した走行をしていた藤井選手がトップに立ちトップでゴールとなる。
EPミニスクラスは8分間の周回レース。Bメインから勝ち上がって来た選手3名を含め合計10台でのレース。決勝レースがスタートするとTQを獲得した東選手がマシントラブルにより大きく後退。予選2番グリッドからスタートした柴田選手もアクシデントにより順位を落とす中で、Bメインより勝ち上がって来た美和選手が見事優勝となった。
DRX VEクラスは今年よりバッテリーが7,4Vまでとなり走行スピードを抑えた事により激しいバトルが展開された。このクラスではコースにジャンプ台、障害物が設置され毎回スリリングレースが展開されるがTQを獲得した美和選手がベテランの走りで見事TQ、優勝を獲得。本年度より各クラスの上位2名がファイナルへの出場権を獲得した。
最後は各協賛メーカー様から頂いた商品をじゃんけん大会を行い楽しい一日は終了した。
【上位 2名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
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第1位 藤井 博 第2位 藤原 和樹 (左) 第3位 出口 和彦 (右)
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Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
Avr. Time |
1 | 藤井 博 | 36L | 8'13.570" | 13.260" | 13.754" |
2 | 藤原 和樹 | 35L | 8'03.610" | 13.230" | 13.842" |
3 | 出口 和彦 | 35L | 8'05.340" | 13.100" | 13.862" |
4 | 山西 晴之 | 35L | 8'07.520" | 13.060" | 13.966" |
5 | 瀬崎 恭一 | 35L | 8'11.940" | 13.530" | 14.070" |
※1位の藤井選手及び3位の出口選手は他クラスで代表権取得の為、2位の藤原選手及び4位の山西選手が代表権を取得されました。
【上位 2名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
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第1位 藤井 雅一 第2位 山西 将人 (左) 第3位 阿部 賢一 (右)
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Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
Avr. Time |
1 | 藤井 雅一 | 37L | 12'15.490" | 16.830" | 19.984" |
2 | 山西 将人 | 36L | 15'08.160" | 15.930" | 25.521" |
3 | 阿部 賢一 | 30L | 15'09.890" | 16.360" | 30.789" |
4 | 竹内 正司 | --- | --- | --- | --- |
※1位の藤井選手は中国大会にて代表権を獲得の為、3位の阿部選手は賞典外の為、代表権は2位の山西選手のみとなりました。
【上位 2名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
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第1位 美和 俊光 第2位 木下 政勝 (左) 第3位 柴田 宗義 (右)
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Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
Avr. Time |
1 | 美和 俊光 | 34L | 8'07.230" | 13.900" | 14.311" |
2 | 木下 政勝 | 34L | 8'08.780" | 14.000" | 14.363" |
3 | 柴田 宗義 | 34L | 8'11.850" | 14.030" | 14.501" |
4 | 太田 佳和 | 33L | 8'00.300" | 13.880" | 14.590" |
5 | 多根井 浩和 | 33L | 8'12.610" | 13.810" | 14.913" |
6 | 大塚 昌広 | 32L | 8'00.740" | 13.970" | 15.028" |
7 | 東 裕也 | 32L | 8'05.100" | 14.090" | 15.245" |
8 | 木下 啓治 | 32L | 8'09.610" | 14.030" | 15.354" |
9 | 岡野 賢児 | 31L | 8'13.960" | 13.780" | 16.003" |
10 | 増尾 孝幸 | 27L | 8'05.020" | 14.240" | 18.048" |
※1位の美和選手及び3位の柴田選手は他クラスで代表権取得の為、2位の木下選手及び太田選手が代表権を取得されました。
【上位 2名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
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第1位 美和 俊光 第2位 藤井 博 (右) 第3位 瀬崎 恭一 (左) |
Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
Avr. Time |
1 | 美和 俊光 | 33L | 8'08.010" | 14.120" | 14.838" |
2 | 藤井 博 | 33L | 8'14.080" | 14.280" | 15.029" |
3 | 瀬崎 恭一 | 31L | 8'01.000" | 14.520" | 15.567" |
4 | 増尾 孝幸 | 30L | 8'09.470" | 15.190" | 16.376" |
5 | 田上 実 | 29L | 8'06.080" | 15.880" | 16.808" |
※2位の藤井選手は他のクラスで代表権取得の為、3位の瀬崎選手が代表権を取得されました。
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才木 献二 選手(EPミニクラス) |