2014年京商トロフィー関東Bブロックが9月6日(土)7日(日)の2間に渡りグリーンパークスピードウェイにて開催された。
9月7日日曜日は「京商トロフィー・京商カップDAY」昨日からの雨が降り続く状況!それでも朝早くから集まった各チームは開催を熱望し各ピットではマシンの防水対策を行う。路面は完全なウエットで雨が降り続く状況の中で開催が決定した。開催クラスはピュアテンエンジョイクラス、ピュアテンシリアスクラス、DRXクラス。残念ながらプラズマLmクラスは中止となる。
今回の会場となったグリーンパークスピードウェイは常設コースで圏央道・青梅インターから近く関東近郊、中京、信越方面からも多くの参加があった。
http://ameblo.jp/greenparkspeedway/
京商トロフィーも終盤戦に入り豪雨の中でファイナルへの代表権を狙う選手が白熱したレースを展開する中にも和やかな雰囲気でレースは進められた。又、普段は走行しないウエット路面と言う事もあり各チームは雨対策に思考を凝らす。この日曜日に開催されるチーム戦では各クラスの上位3チームが2015年に開催されるファイナルへの出場権を獲得出来る。
予選レース中は激しい雨が降り続くなか、各チームはドライ路面の様な走行でレースは展開。決勝レースに入る頃には雨も上がり路面は次第にドライ路面へと変化、レース終盤ではウエットセッティングの各車はコーナーでハイサイドを起こす場面も見受けられた。
決勝レース最初に行われたピュアテンエンジョイクラスでは、1位ヤマト運送、2位Carol Racing B、3位キャッスルロックCが入賞。
ファイナルへの代表権の掛かったピュアテンシリアスクラスでは1位秋ヶ瀬クラブA、2位MAKINO R&D-IMT、3位秋ヶ瀬クラブCとなるが、2位のMAKINO R&D-IMTが他クラスへの出場を決めた為、4位オートワークス京都までが代表権を獲得。
DRXクラスでは1位MAKINO R&D-IMT、2位Team Sky W、3位酒蔵いつものところ、が代表権を獲得。※詳細はリザルトをご確認ください。
毎回、美しいボディを競うコンクールドエレガンス賞には、変わったカラーリングを施したプラスシステムが獲得。
レース終了後に行われた各メーカーから協賛された商品とグリーンパークスピードウェイ様よりサプライズされたコース無料パスを選手全員でじゃんけん大会を行いレースは終了となった。選手の皆さん、お疲れ様でした。
最後になりますが、コースマーシャルに積極的に参加して頂いた皆さん、京商トロフィーの為にコースをお借りし、ピットエリアを増設して頂いたグリーンパークレースウェイ様、ギャラリーの皆さん豪雨のなかお疲れ様でした。又、ご協力有難う御座いました。
次回は中京ブロック「クリスタルパーク恵那」にて10月11日(土)12日(日)に開催予定。初心者の方大歓迎のレースです。レースに参加する事により共通の趣味を持つ友達に和が広がります。皆さんの参加をお待ちしています!
※詳細は下記をご確認ください。
http://www.kyosho.com/jpn/race/presently/kyosho_cup/index.html