去る10/25（土）〜10/26（日）北海道の玄関口、新千歳空港国内線ターミナル3Fイベントホール「翔」に於いて、ミニッツカップ2014北海道大会が開催された。
初の開催となる同会場は、北海道の道央にあたりアクセスも良く地元北海道勢は勿論、関東や関西地区からの参加者に加え、遠く九州地区からも熱心なMini-Zマイスターが駆けつけ各クラスとも白熱したレースを展開した。

最近は親子やカップルでの参加者に加え、女性ドライバーの参加も増加傾向にあり、白熱したレースの中にも笑顔が絶えない和やかな雰囲気に会場が包まれていた。

特にRCビギナーが対象となる「ノービスクラス」では30名の参加者のうち、4名の女性ドライバーや複数のジュニアドライバーが大人に混じって奮闘、勝ち上がって健闘している姿が見受けられ、老若男女を問わず、多くの選手がレースの雰囲気を楽しんでいる姿が印象的でした。

また、さまざまな障害物セクションが魅力の「ミニッツバギークラス」も開催、オフィシャルレースに加え、スポット開催の「エンジョイバギークラス」には大勢のバギー使いが集結。難所の走破テクニックが大きく勝敗を左右し最後まで拮抗したレースが展開された。
一方、スピードとテクニックが特に問われるオープンクラス決勝では、終盤のTOP2台による正に手に汗握るテールトゥノーズ/サイドバイサイドの白熱したレースでは、エントラントは勿論、詰め掛けた一般ギャラリーからも大きな声援が飛び交っていた。
尚、今回も参加選手に交じって京商スタッフもユーザーと一緒に参加、レースを楽しませていただきました。

年間5回開催のMini-Z CUP2014も3戦を消化し、11月の関西大会、12月の中京大会を残すのみとなった。2月のMini-Z CUP FINALに向けての代表権争いはいよいよ後半戦に突入します。