Naoto Matsukura 松倉直人 総合的には、世界選ウォームアップでは2WDで６位と4WDで１位。そして全日本選手権では2WDで 2位、４WDで１位。ちょっと厳しい部分もありましたけど、世界選につなげられる非常に有益なレースでした。チーム京商としては海外では直前にEOS、日本では全日本選手権と２つのビッグレースでしたが、それぞれ自分の走りの中に、弱点も見つけています。クルマと走り、その両方を磨いてさらなる勝利を掴んでいきたいです。

Jared Tebo ジャレッド・ティーボ 今回の大会を振り返って、２WDについては、ダートの走破性は安定がありましたが、フラットなこのコースでは、改善したい箇所が見つかりました。ポイントは色々と描いていますので、開発と相談しながら世界選に向けて取り組むつもりです。4WDは終始バランスが良く走らせることができました。これから世界選に向けてたくさんの練習を続けることが必要で、フィーリングに自信が持てるところまでセットアップを重ねることが大切です。

Kohta Akimoto 秋元 宏太 ダートでは非常に好調でしたが、このグラス・フラット路面での走りには、ベストを尽くすことができなかった2WDに少し課題が残りましたが、チームと共に改善していきます。そして4WDクラスの11位という結果にも、もちろん満足はしていません。集中力を持続させられるよう、また、世界選の本番に向けて力を出せるようにしたいと思っています。さらなる走り込みを続けて、人間力を上げいきたいと今、リアルに思っています。

Yusuke Sugiura 杉浦悠介振り返って、世界から多くのドライバーが来日したけど、自分たちで満足していたものが、実は甘かったと感じました。それは、上には上がいるということです。世界選までに調整を続けて、強さを体現していきたいです。直人さん、宏太さんと連携を取りながら準備していきます。

Jyuriya Kajiwara 梶原樹里也もちろんAメインを狙ってドライビングしましたが、悔しい結果となりました。今日は今日と気持ちを切り替えてこの悔しさと経験をバネにチーム京商の皆と力を合わせて世界選に向け、今すぐこの後、練習するつもりです。このグラスの路面はダートと異なるセットが必須です。京商ユーザーには今回の経験したセットをお伝えできるのでお声がけくださいね。

Daisuke Sakamoto 坂本大輔今回はプレ世界選も兼ねていましたので、全体的にはとてもハイレベルな内容だったと思います。その中で自分の中ではCメイン優勝とベストが尽くせたと考えております。ハイグリップでフラットなコースに向けたセットはそれなりのノウハウが必要ですが、レーザー ZX6に関しては結果の通り高成績を残しましたので、ダート、グラスと戦闘能力が高いということを証明しています。ぜひ京商社員ドライバーとして、全国の京商ユーザーへお伝えしていければと思っています。