「KYOSHO CUP北日本ブロック しらかば2in1サーキット」 サンデーレースレポート(日曜日)
京商カップ2016北日本ブロック(日曜日)レポート
2日目は晴天に恵まれ、高原の涼しい風の中『ピュアテンGPエンジョイ』(5名)、『プラズマLm』(6名)、『GT−2』(6名)『ピュアテンGPチーム戦』(12チーム)の4クラスを開催した。
『ピュアテンGPエンジョイ』
レースに初めて参加する方や楽しくレースがしたい方にとって気軽に参加できるこのクラス、今回は女性、小学生ドライバーの参加もあり大人から子供まで一緒にレースを楽しんでいた。
『プラズマLm』
予選から好調の北川選手が決勝でも好スタートを決め、終始トップをキープして見事優勝。3番手争いはBメインから勝ちあがってきた東選手、三村選手と丸山選手の3台によるバトルが見られた。終盤、三村選手と丸山選手がミスにより後退、東選手は後半ペースアップをしたが2位の永沼選手には届かなかった。
『GT−2』
大迫力の1/8スケールのこのクラスは予選から激しいトップ争いを繰り広げた渡部選手と安達選手が決勝でもテールトゥノーズの展開。先に給油に入った安達選手が給油時にエンジンストップで大幅なタイムロスとなってしまう。ここで約1周差を付けたトップ渡部選手はレース後半にベストラップを塗り替える好調な走りでリードをひろげ優勝。3位には前半のタイムロスで出遅れた竹内選手が2位と同ラップまで迫る追い上げを見せた。
『ピュアテンGPチーム戦』
20分間の決勝はエンジン停止状態からスタート合図によってエンジン始動開始となる、ピットクルーの役割も非常に重要となる緊張のスタート方式となっている。まず飛び出したのは予選ポールポジションの「Team Honda」がすばやいエンジン始動でレースをリード。2番手以降は僅差の争いがつづき混戦模様、各チーム一回のドライバー交代が義務付けられているがここでもトップの「Team Honda」はすばやいピットワークで更に差を広げる。2番手争いも1秒差以内の争いが最後まで続いたが、「秋ヶ瀬クラブZZ」が僅差で逃げ切った。
※予選・決勝の全リザルトは下記URLを参照ください。
http://www.myrcm.ch/myrcm/main?hId[1]=org&dId[O]=25814&pLa=en
第2位 中澤 澄仁夫 |
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第1位 波部 宏朗 |
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第3位 松井 美記 |
Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
1 | 波部 宏朗 | 36 | 15:22.902" | 22.994" |
2 | 中澤 澄仁 | 35 | 15:28.093" | 23.964" |
3 | 松井 美記 | 33 | 15:20.717" | 24.862" |
4 | 小林 匠 | 32 | 15:06.309" | 23.092" |
5 | 所 凉生 | 30 | 15:28.814" | 25.805" |
【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 永沼 浩明 |
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第1位 北川 善隆 |
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第3位 東 拓郎 |
Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
1 | 北川 善隆 | 19 | 08:27.401" | 26.120" |
2 | 永沼 浩明 | 18 | 08:10.763" | 26.692" |
3 | 東 拓郎 | 18 | 08:14.698" | 26.551" |
4 | 三村 利光 | 18 | 08:25.070" | 26.861" |
5 | 丸山 富男 | 18 | 08:26.791" | 27.083" |
6 | 相嶋 信一 | 17 | 08:06.437" | 26.389" |
7 | 内山 寛 | 17 | 08:06.862" | 26.709" |
8 | 伏本 一 | 17 | 08:15.501" | 26.885" |
9 | 木下 みつひろ | 17 | 08:24.501" | 26.530" |
10 | 堀江 耐 | 10 | 05:00.772" | 26.724" |
第2位 安達 明夫 |
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第1位 渡部 聖司 |
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第3位 竹内 聡史 |
Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
1 | 渡部 聖司 | 42 | 15:19.262" | 20.830" |
2 | 安達 明夫 | 40 | 15:02.570" | 21.011" |
3 | 竹内 聡史 | 40 | 15:08.498" | 21.280" |
4 | 伏本 一 | 38 | 15:13.498" | 21.471" |
5 | 内山 寛 | 38 | 15:21.508" | 21.272" |
6 | 鈴木 俊和 | 36 | 15:22.817" | 22.448" |
7 | 薄井 一重 | 30 | 15:34.919" | 21.861" |
8 | 富岡 慎雄 | 29 | 15:07.978" | 21.483" |
9 | 飯塚 守幸 | 16 | 06:29.962" | 21.550" |
10 | 塩崎 大介 | 6 | 02:24.802" | 22.690" |
【上位 3チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
Pos. |
Team Name |
Lap |
Total Time |
Best Time |
1 | Team Honda | 55 | 20:17.880" | 20.581" |
2 | 秋ケ瀬クラブZZ | 54 | 20:21.061" | 21.023" |
3 | とみおか2in1 A | 54 | 20:21.727" | 20.917" |
4 | S.R.M jack | 53 | 20:08.106" | 20.961" |
5 | 秋ヶ瀬クラブ | 52 | 20:21.485" | 21.209" |
6 | コバチ | 48 | 20:03.592" | 22.664" |
7 | 嘉藤商店 | 45 | 20:11.703" | 23.967" |
8 | ダイハツ工業 A | 44 | 20:14.516" | 23.418" |
9 | 東田鉄工R | 41 | 20:04.308" | 22.232" |
10 | HOC | 41 | 20:09.398" | 22.866" |
Concours d'Elegance
鈴木 俊和選手(GT-2 クラス)
KYOSHO CUP 恒例 じゃんけん大会!
レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。
[ 今後のKYOSHO CUP日程 ]
10月8日(土)9日(日)関東ブロック(グリーンパークスピードウェイ)
お仲間を誘い合ってのご参加お待ちいたしております。
最後にすばらしい会場をお貸しいただいた「しらかば2in1サーキット様」、「ホビーショップとみおか様」、協賛品をご提供いただいたスポンサーメーカー各社様、誠に有難うございました。