KYOSHO CUP 2016
SUNDAY RACE 2016.11.5  鹿児島県霧島市「LOFT-RCサーキット」

「KYOSHO CUP 九州ブロック LOFT-RCサーキット」 サタデーレースレポート(土曜日)


京商カップ2016九州ブロック開催!

11月5日、6日にかけ、鹿児島県霧島市にある「LOFT−RCサーキット」にて京商カップ2016九州ブロックが開催された。
鹿児島空港から車で5分、市内まで約20分のところにあり、屋根付ピットスペース、パーツショップも完備したすばらしい環境のサーキットとなっています。コースは低い縁石にきれいにペイントされた視認性の高いレイアウト。コースコンディションも良く、天候にも恵まれ遠くは関西、関東からの参加もあり2日間に渡り熱戦が繰り広げられた。


京商カップ2016 九州ブロック(土曜日)レポート

絶好のレース日和となった大会初日。『DRX GPチーム戦』(8チーム)、『EPバギー一般』(5名)、『EPミニ』(9名)、『ピュアテンGPシリアス』(8名)の4クラスを開催。

『DRX GPチーム戦』
代表権の2チームの座を目指し、激しいレースが予選から展開された。20分間の決勝では、スタートから飛び出した予選3位の「ユキ商事」がレースをリード。2番手は「ボビーズパッションH」がつづいた。トップの「ユキ商事」は後半もペースが衰えず、2位に3ラップ以上の大差を付けて20分を走りきった。2位争いは混戦となるが、予選TQの「ボビーズパッションH」が混戦を制し、最後のファイナル代表権を獲得した。

『EPバギー一般』
予選トップの鈴木選手がレースをリード。しかし、5周目の大きなタイムロスにより平原選手が前に出る。ここでトップに立った平原選手は快走を見せるが16周目に大きなタイムロスにより鈴木選手が逆転そのまま逃げ切った。3位争いはスタートで出遅れた池田選手が4秒差までに増尾選手を追い詰めるがタイムアップ。2位の平原選手が代表権を辞退したため、4位の池田選手までがファイナル代表権獲得となった。

『EPミニ』
予選からの樋口選手と鈴木選手による激しいトップ争いが決勝でもつづき、僅差の争いは8分走って約1.5秒差という白熱したものとなった。優勝はスタートからほぼノーミスで8分を走りきった樋口選手であった。2位には関東から参加の鈴木選手が入ったが、バギー一般クラスで代表権を獲得したため4位の萩原選手がファイナル代表権獲得となった。

『ピュアテンGPシリアス』
予選から好調の井手選手がスタートで3番手に後退するものの、直ぐにトップに立ちその後は徐々にリードを広げ、2位以下をラップ遅れにする快走を見せて優勝。2位争いは4位までが同ラップの混戦となったが橋爪選手、平原選手、山之内選手の順となった。代表権は橋爪選手が辞退となったため、3位の平原選手と4位の今後が楽しみな若手ドライバー山之内選手(19歳)がファイナル代表権を獲得した。
※予選・決勝の全リザルトは下記URLを参照ください。
http://www.myrcm.ch/myrcm/main?hId[1]=org&dId[O]=25814&pLa=en

【上位 2チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 ボビーズパッションH 第1位 ユキ商事 第3位 ボビーズパッションS
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1 ユキ商事6420:01.76017.347
2 ボビーズパッション H6020:10.19917.441
3 ボビーズパッション S6020:16.40017.554
4 キューヘン5920:13.22617.807
5 共栄設備工業5720:03.67717.732
6 ボビーズパッション A5520:11.15118.014
7 ダイハツ工業 A5218:18.25618.362
8 ボビーズパッション3214:25.98419.994

【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 平原 良彦 第3位 増尾 浩幸
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1鈴木 厚紀248:16.84619.907
2平原 良彦238:04.48220.384
3増尾 浩幸228:00.01120.928
4池田 幸則228:04.22621.044
5黒木 経雄156:28.88524.482

※代表権 2位:平原良彦選手は代表権辞退の為、4位通過の池田幸則選手が代表権を獲得。
※第1位 鈴木 厚紀選手は御都合により表彰式不参加。


【上位 2名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第1位 樋口 春樹 第3位 森嶋 基陽 第4位 萩原雅俊
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1樋口 春樹268:10.70918.588
2鈴木 厚紀268:12.32118.466
3森嶋 基陽248:11.58319.570
4萩原 雅俊248:16.51519.924
5原田 雅浩238:05.06719.958
6黒木 経雄228:09.68321.386
7増尾 浩幸218:02.62521.748
8池田 幸則218:06.28719.730
9長友 孝文198:07.86022.368

※代表権 2位:鈴木厚紀選手、3位:森嶋基陽選手が代表権辞退の為、4位通過の萩原雅俊選手が代表権を獲得。
※第2位 鈴木 厚紀選手は御都合により表彰式不参加。


【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 橋爪 直宏 第1位 井手 雄士 第3位 平原 良彦
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1井手 雄士5815:08.27414.898
2橋爪 直宏5615:03.56515.344
3平原 良彦5615:05.21315.136
4山之内 邑嘉5615:19.18815.220
5笹井 隆治5315:16.25115.907
6尻 哲司4815:09.23315.970
7秋田 暢昭4514:45.68916.575

※代表権 2位:橋爪直宏選手は代表権辞退の為、4位通過の山之内嘉選手が代表権を獲得。



Concours d'Elegance

池田幸則 選手(EPバギー一般クラス)


KYOSHO CUP 恒例 じゃんけん大会!






レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品を抽選会にて選手に提供しました。