KYOSHO CUP 2016
SUNDAY RACE 2016.11.6  鹿児島県霧島市「LOFT-RCサーキット」

「KYOSHO CUP 九州ブロック LOFT-RCサーキット」 サンデーレースレポート(日曜日)


京商カップ2016 九州ブロック(日曜日)レポート

2日目も晴天に恵まれ『ピュアテンGPエンジョイ』(3名)、『プラズマLm』(6名)、『ピュアテンGPチーム戦』(9チーム)の3クラスを開催した。


『ピュアテンGPエンジョイ』
レースに初めて参加する方や楽しくレースがしたい方にとって気軽に参加できるクラス。優勝は前日のEPミニクラス、EPバギークラスにも参加いただいた黒木選手。奥様を助手にコンスタントに周回を重ね見事優勝。

『プラズマLm』
予選から好調の村上選手が決勝でも好スタートを決め、終始トップをキープして見事優勝。2番手争いは原尻選手、尾崎選手とつづいたが、2分経過時に軽い接触があり尾崎選手が前に出てリードをひろげた。3位には原尻選手が入った。

『GT−2』
大迫力の1/8スケールのこのクラスは予選から激しいトップ争いを繰り広げた渡部選手と安達選手が決勝でもテールトゥノーズの展開。先に給油に入った安達選手が給油時にエンジンストップで大幅なタイムロスとなってしまう。ここで約1周差を付けたトップ渡部選手はレース後半にベストラップを塗り替える好調な走りでリードをひろげ優勝。3位には前半のタイムロスで出遅れた竹内選手が2位と同ラップまで迫る追い上げを見せた。

『ピュアテンGPチーム戦』
20分間の決勝はフラッグ合図にまず飛び出したのは予選ポールポジションの「LOFT−R」。しかし、5周目に転倒、代わってトップに立つのは「ダムド鹿児島」、3分経過時までトップをキープする。4分経過、トップが「LOFT−R」に変わりベストラップも14秒台に入れてリードを広げていく。2位争いは「鹿児島大学」「Team Kyocera」がつづく。各チーム一回のドライバー交代が8分から12分の間に義務付けられているが全チーム大きなロスタイムなく交代完了。14分経過トップは「LOFT−R」、直ぐ後ろには2番手の「鹿児島大学」が来ている。14分30秒経過、ここでついに「鹿児島大学」がトップに浮上、徐々にリードを広げ20分のレースを制した。
※予選・決勝の全リザルトは下記URLを参照ください。
http://www.myrcm.ch/myrcm/main?hId[1]=org&dId[O]=25814&pLa=en

第2位 森嶋 基陽 第1位 黒木 経雄 第3位 大橋 睦司
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1 黒木 経雄4815:05.86917.144
2 森嶋 基陽4815:09.28916.880
3 大橋 睦司4414:11.45516.973

【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 尾崎 誠 第1位 村上 文孝 第3位 原尻 哲司
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1 村上 文孝2808:00.21716.765
2 尾崎 誠2708:07.59317.710
3 原尻 哲司2708:19.10017.848
4 白岩 洋司2508:01.87518.659
5 長友 孝文2508:10.89218.606
6 数野 寿2308:02.58019.016

【上位 3チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 LOFT-R 第1位 鹿児島大学 第3位 Team Kyocera
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1 鹿児島大学7420:02.31415.245
2 LOFT-R7420:12.10114.670
3 Team Kyocera7320:14.62815.116
4 ダムド鹿児島7020:04.99214.943
5 キリシマ精工6620:06.66615.245
6 ボビーズパッション Z6620:09.64416.073
7 キューヘン6420:03.61415.788
8 ボビーズパッション6320:09.23015.385
9 ダイハツ工業 A5820:03.08715.925


Concours d'Elegance

ダムド鹿児島(ピュアテンGPクラス チーム)


KYOSHO CUP 恒例 じゃんけん大会!






レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。

















最後にすばらしい会場をお貸しいただいた「LOFT-RCサーキット様」、協賛品をご提供いただいたスポンサーメーカー各社様、誠に有難うございました。

九州ブロックをもちまして京商カップ2016の地区予選はすべて終了となりました。
ご参加いただきました選手、サポーターの皆様有難うございました。