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2016シリーズ最後のファイナル代表権を懸けたミニッツミーティング!
ミニッツカップ2016シリーズ最後の代表権を懸けたミニッツミーティングを開催!会場となった「マルテRCサーキット」は冷暖房を完備したミニッツレーサー専用サーキットとドリフトサーキットの2面があり、ピットエリア、計測システムも充実、交通アクセスも良く、抜群の環境が揃っているサーキット施設となっています。
冬の北海道での開催となり雪の心配がありましたが、当日は晴天に恵まれ、遠くは九州、関東地区からの参加もあり、スポーツクラス、ノービスワイドクラス、GTクラス、JSCCクラス、エキスパートクラスの5クラスにて熱戦が繰り広げられた。
■スポーツクラス
7名がエントリー。「ミニッツスポーツシリーズ」のみで行われる入門者向けのこのクラスは、女性ドライバーの活躍が目立つ結果となった。決勝では予選2番手の小川 真悠子選手が終始安定した走りを見せて優勝。3位にも予選4番手から平 恵選手が入賞を果たした。最年少女性ドライバーの齋藤 舞希選手も走るごとにベストラップを更新する走りを見せた。
Pos.
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Driver
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Lap
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Total Time
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1 | 小川 真悠子 | 34L | 8'07.740" |
2 | 畑山 明寛 | 33L | 8'12.430" |
3 | 平 恵 | 29L | 8'03.600" |
4 | 滝川 芳宣 | 28L | 8'04.270" |
5 | 長嶋 啓太 | 24L | 8'27.620" |
6 | 古田 和行 | 22L | 8'10.880" |
7 | 齋藤 舞希 | 12L | 8'23.230" |
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■ノービスクラス(ワイド)
11名がエントリー。こちらも女性ドライバーの瀧谷選手が予選ポールポジションを獲得し、決勝でも優勝が期待されたがマシントラブルもあり残念ながら後退。変わってトップに立ったのは予選2番手の前原選手となった。ベストラップも11秒台中盤まで上げ見事優勝。
Pos.
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Driver
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Lap
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Total Time
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1 | 前原 康佑 | 38L | 8'00.210" |
2 | 畑山 憲明 | 37L | 8'13.130" |
3 | 小松 雄司 | 36L | 8'01.540" |
4 | 久野 将孝 | 33L | 8'02.120" |
5 | 赤石 元宏 | 33L | 8'18.210" |
6 | 瀧谷 京子 | 33L | 8'24.850" |
7 | 本下 翼 | 31L | 8'07.800" |
8 | 三村 利光 | 29L | 8'02.760" |
9 | 二川 智江 | 17L | 4'04.950" |
10 | 穴田 義則 | 15L | 4'02.470" |
11 | 柴崎 比呂 | 14L | 4'09.610" |
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■GTクラス
23名のエントリーでこの日一番の激戦区となったGTクラス。予選トップの小枝選手と3番手の三次選手のトップ争いがスタートから続いたが、後半ミスの少なかった三次選手が優勝。なんと三次選手は九州からの参加で見事代表権を獲得した。3位以下も6位までが同ラップというすばらしいレース内容となった。
Pos.
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Driver
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Lap
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Total Time
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1 | 三次 翔 | 45L | 8'05.930" |
2 | 小枝 和洋 | 45L | 8'07.630" |
3 | 矢田 信夫 | 44L | 8'01.010" |
4 | 田村 哲久 | 44L | 8'02.870" |
5 | 川浦 弘之 | 44L | 8'04.600" |
6 | 江口 啓人 | 44L | 8'10.330" |
7 | 樋口 雄太 | 43L | 8'02.070" |
8 | 小池 亘 | 43L | 8'09.200" |
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■JSCCクラス
15名がエントリーした人気のクラス。こちらはポールポジションの本間選手がスタートから逃げる展開。しかし、上位4台までが僅差でつづき、目まぐるしく順位が変わる展開となった。見事、大接戦を制したのは木村選手、2位との差は僅か0.03秒という結果となった。3位争いも最後まで続いたが福本選手が僅差で逃げ切った。
Pos.
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Driver
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Lap
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Total Time
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1 | 木村 志出久 | 44L | 8'07.340" |
2 | 石岡 しゅう | 44L | 8'07.370" |
3 | 福本 大地 | 44L | 8'09.100" |
4 | 本間 啓太 | 44L | 8'09.950" |
5 | 久井 達矢 | 42L | 8'00.860" |
6 | 小栗 勝久 | 41L | 8'04.910" |
7 | 出口 尚也 | 41L | 8'11.480" |
8 | 細貝 哲也 | 20L | 3'58.910" |
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■エキスパートクラス
7名のファイナル代表権を持つ選手が集結。GTクラスと同じレギュレーションで行われたエキシビジョンレース。予選からすばらしい走りを披露しギャラリーも釘付けとなった。
Pos.
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Driver
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Lap
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Total Time
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1 | 柴崎 雄志 | 45L | 8'07.940" |
2 | 菅原 英幸 | 45L | 8'08.640" |
3 | 山本 浩司 | 45L | 8'08.700" |
4 | 小橋 政志 | 44L | 8'09.320" |
5 | 岩田 満 | 43L | 8'06.780" |
6 | 菅原 光輝 | 42L | 8'01.470" |
7 | 中村 智晴 | 42L | 8'03.730" |
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■Concours d'elegance
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平 恵 選手(スポーツクラス) |
■じゃんけん大会
レース終了後はPLAZMAフォーミュラドラゴバージョン、C−05チャージャーといった賞品のじゃんけん大会を実施。
昼休みにはご来賓の苫小牧市長 岩倉 博文様のご挨拶をいただき、RCのご経験もあるとのことで今大会の開催にも苫小牧市より多大なご協力をいただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
また、ご参加いただいた選手、サポーターの皆様、有難うございました。 最後に今大会の開催にご協力いただいた「マルテRCサーキット」「竹内モデル苫小牧店」様にも、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
次回はいよいよ「ミニッツカップ2016 ファイナルチャンピオンシップ」が日産グローバル本社ギャラリーにて2月11日、12日に開催となります。今大会ではファイナル大会のコースを走行できる女性&ビギナーを対象とした「MINI-ZミーティングNISSANファンクラス」や、レースの合い間に開催する「飛び入り参加代表権争奪タイムアタック」を併催! その他、各種イベントも開催!みんなで一緒にミニッツカップファイナルを楽しみましょう!
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