夢を叶えたスペシャルなF40出現。 レーシーなLMウイングに心が高ぶる。

「そのままレースに出られる市販車」という、フェラーリの車作りの基本理念に忠実に誕生したマシン“F40”。フェラーリ創設40周年を記念して開発されたそのポテンシャルは、当時のスーパーカーの頂点に君臨するスペックを誇り、市販車初の最高速320Km/h（200mph）オーバーを達成した車としても、歴史に名を刻んでいます。まさに公道を走るレーシングマシン“F40”を、その呼び名にさらに相応しいものとするべく、京商は1/12というビッグサイズでアレンジしました。レーシングマシンに見られるスライドウィンドウやワンピースホイール、スポーツモデルマフラーを装着し、スパルタンに演出。そして、カーボン調の2枚ウイングが、全体を引き締めます。もちろんそれ以外の部分も、世界が認める京商クオリティを徹底。質感までこだわったブレーキユニット、複雑な形状のハブ、精密な前後カウルの合わせ、さらにボンネットのNACAダクトのシャープさ等々には、驚きの声が上がるほど。“F40”の魅力を、時を超えて閉じ込めたコレクションを、あなたのミュージアムに加えてください。

このフレンチブルー。 この優美な曲線。 栄光が宿る憧れのA110出現！

1960年代後半から70年代にかけて、ラリー選手権で大活躍を見せていたのが、フランスの誇るルノー・アルピーヌA110です。FRP製の軽量なボディに直列4気筒1600cエンジンをリアに搭載したRRマシンで、優れた運動性を発揮して好成績を重ねました。モデルは1971年のモンテカルロラリー優勝車（No.28）がビッグスケールで登場します。

RSワタナベホイールで凄味を増したケンメリGT-R登場！

1973年1月の登場からわずか3ヶ月、排ガス規制により、生産台数197台で消えていった幻のGT-R、それがKPGC110、通称ケンメリスカイラインGT-Rです。レーシー名フロントスポイラーと、当時実車オーナーの人気を集めたRSワタナベホイールを装着したアグレッシブな装いをお楽しみください。

コブラはやっぱり427S/C！ そう思わせるグラマラスボディを再現！

アメリカを代表するレーサーとして活躍したキャロル・シェルビーが、自身の夢の実現のため心血注いだのが、シェルビーコブラです。1960年代初頭、英国AC社のシャシーにフォードのＶ８エンジンを搭載して誕生。そして1965年に7000ccのビッグエンジンへと進化させ、427モデルとなりました。筋肉質とも形容したい、グラマラスなフォルムは、まさにコブラならでは。フォルムを際立たせるライトブルーのボディに、マフラー・ロールバー・ジャックパッドをマットブラック塗装した仕様で登場です。

“キャノンボール”のもうひとつの主役が、スクリーンから飛び出した！

スーパーカーといえばなんといってもカウンタック。その人気はハリウッド映画でも絶大。中でも1981年公開の『キャノンボール』 では、前後２枚のウイングと大きなアンテナ３本、12本のマフラーで凄味を効かせたブラックカウンタックが登場し、多いに話題を集めました。その冒頭、速度標識にスプレーでバッテンして走り去るシーンは、まさにはまり役。その印象的なシーンを再現できるように、標識も付属しての登場です。