2012 KYOSHO POWERBOAT GRANDPRIX

2012年7月29日(日) ROUND 1 in 松戸 千葉県松戸市江戸川河川敷


夏本番、マリンRCシーズンが到来だ!

3年振りに“KYOSHO POWER BOAT GP”が7月29日、千葉県松戸市江戸川河川敷にて開催されました。この期間、日本は色々ございましたが、改めて、ご参加いただいた皆様、そして、ご取材にお越しいただきました「ラジコン技術様」、「RCマガジン様」へ、京商スタッフ一同、この場を借りて、心より厚く御礼申し上げます。

※皆さん、次号両誌面を購入してチェックしよう♪

天候は朝から晴天。猛暑日にもかかわらず、嬉しいことに、駆けつけてくれた参加者は、山口、兵庫、大阪、東京、茨城、埼玉、千葉、神奈川 etcからと述べ52名(ここ最近では最多人数)のボートフリークたち。各自、アウトドアテント(バーベキューで楽しむ人達も!)やパラソル、水分補給に、クーリングなど、熱中症対策を施し、万全の準備でレースに臨んでいるご様子でした(慣れてらっしゃる!)。

朝のスタートの受付時には水面コンディションが安定していて良いレースが期待されましたが、コース設営中に風が吹き始め、荒れた水面コンディションになってしまいました。川の流れもやや速く、水位が高かったのでブイが流されてしまいコースの設営に予想以上に時間が掛かり、1時間遅れでレースをスタート(皆さんご迷惑をおかけしました)。

今回は電動、エンジンの5クラスに新製品のジェットストリーム888VEのエキジビジョンレースを追加した6クラスでのレースを開催、風の影響で進行に時間が掛かってしまったので2ラウンドでのレースとなりましたが、荒れた水面の中でも電動クラスでは完走率が高く白熱したレースが展開され、殿岡選手が2ラウンドともトップを取り、ST、OPの2クラスを制覇しました(おみごと!)。

対照的にGPクラスではエンジンストップに見舞われる選手が多く、厳しいレースとなりました。しかしその中でGP18クラスに旧ジェットストリーム800S(大事に遊んでいただいて嬉しかったです。)で参戦した小野田選手が唯一2ラウンド完走する手堅い走りで優勝。

GP32クラスは第1ラウンドのみ完走者があり、トップで完走した秋沢選手が優勝。 FMRクラスは一番速いレースを期待されましたが、最も水面が荒れた時間帯でのレースとなり、残念ながらエンストする艇が続出し、結局完走無と言う結果でした。

エキジビジョンレースでは荒れた水面の中、ジェットストリーム888VEの転覆復帰機構と安定した走りでEP-OPクラス以上のパフォーマンスを披露する事が出来、注目を集めました。 レースはRCマガジンチームとチームKYOSHO同点という結果でした。

GPクラスの選手の中には不完全燃焼気味の選手もいましたが(次回もお待ちしております)、皆さん1日楽しんで頂けた様で、次回大会への期待の言葉を多数頂きました。

ボートRCって、敷居が高いと思われがちですが、京商イベントに参加すれば大丈夫。初心者の方々もウェルカムですので、よっし!と思い立ち、京商イベントに参加するぞ!となれば、どしどしユーザー相談室にご相談ください。はじめに何を購入すればイイの?準備は?などなど、いつでもウェルカムです!!待ってます!

 


EP-ST CLASS


Pos.
Driver
Boat
1 殿岡 正啓 エアストリーク500
2 大野 喜一 エアストリーク500
3 柳澤 信広 シャークMono-1

※大会の詳細な結果はこちらから(PDF)>>

EP-OP CLASS


Pos.
Driver
Boat
1 殿岡 正啓 FMR EP
2 日高 浩二 ツインストーム800VE
3 矢崎 裕史 シャークMono-1

※大会の詳細な結果はこちらから(PDF)>>

GP-18 CLASS


Pos.
Driver
Boat
1 小野田 佳央 GPジェットストリーム800S
2 水沼 泰之 GPマジェスティ800S
3 榎本 道行 FMR21V
3 磯貝 清志 ニトロファルコン
3 日高 浩二 ガンチャ

※大会の詳細な結果はこちらから(PDF)>>

GP-32 CLASS


Pos.
Driver
Boat
1 秋沢 俊二 ワンダー
2 加藤 浩之 ワンダー
3 中野 幸一 ジュノーR

※大会の詳細な結果はこちらから(PDF)>>

FMR CLASS ※入賞該当無し