10月18日(日) 千葉県松戸市江戸川河川敷にて「KYOSHOパワーボートグランプリ ROUND2 in松戸」が行なわれました。
10月とは思えない夏の様な日差しと、さざ波が立つ程度の非常に穏やかで絶好の水面コンディションのなか、8名の初参加選手を含めた延べ43名の選手の皆さんが集まりました。 トラブルも無く順調にレースが進み、計4ラウンドのレースを存分に楽しんでいただけた様子でした。
今回は初参加の選手が多いと言う事もあり、エンジン始動タイムや待機コースなど1ラウンド目では多少のペナルティも大目にみて進行、ただし2ラウンド目からは通常のペナルティを取りました。
水面の流れと自艇の速度の感覚が掴めずに待機中にフライングしてしまう選手が多く、穏やかな水面の割りに意外と順位の入れ替わりが激しい面白いレース展開となりました。
また、GPクラスでは綺麗な状態のGPジェットストリーム800Sや、ジェットストリーム1000といった懐かしの船体が参戦してバラエティに富んだレースとなりました。
対照的にEPクラスはSTクラスのジェットストリーム600、OPクラスのジェットストリーム888VE、TNクラスのハリケーン900VEといった船体が多く、レース中に自分の船体を見失いそうになる選手がいました。前回大会でそれを経験している選手は目印になるワンポイントのカラーステッカーなどを貼って工夫している様でした。
今回は6月のROUND1に比べて参加人数が大幅に増えました。
EPジェットストリーム600やFMR21V新色船体の発売などで新たに船体を御購入して参加していただいた選手が多く見られ、今年の新製品がレースエントリーユーザーに受け入れられていると感じました。
最後に、前回に引続き会場となる河川敷の事前草刈整備と当日の桟橋設置をボランティアで行なっていただいた中野選手にこの場をお借りしてお礼申し上げます。有難うございました。

• 今回もEP-STクラスに取材兼選手として参戦していただいたラジコン技術の堤さん。 今回はトラブルに見舞われて不調に終わり不完全燃焼？
• ご夫婦でレースに来ていただき仲間の皆さんと楽しく過ごしていただきました。
• 草刈に桟橋設置と多大なご協力を戴いた中野選手。親子でGP18とGP28クラスに参戦。翔太君の腕もだんだん上がっている様です。
• EP-STクラスの激しいバトル！右の船体はラジ技の堤さん。同じ船体が多く速度差が無いので、随所で競り合いが見られました。
• GP-18クラス初参戦の松雄選手のGPジェットストリーム800Sと、GP-28クラスに初参戦の伏木田選手のジェットストリーム1000。どちらの船体も新品で綺麗に組み立てられています。
  
  
  
• レース結果を見ながら次のラウンドの攻め方を考え中？
• 今回3名が新製品のFMR21V S�Vイエローバージョンで参戦！ いきなり最高峰クラスで初参加した内堀選手が見事2位入賞！

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