F-GPX R246 GP in 神奈川 Round 1 |
8月29日(日) 神奈川県厚木市 京商サーキット |
最高気温35度を超す、暑い日差しのもと集まった参加者は43チーム。ここには中嶋レーシングをはじめとする、全6チームのエンジョイパートナーも顔を揃え、F-GPXは多いに盛り上がった。 予選、決勝と順調に進められたレースは、GPフォーミュラならではの戦いとなり会場を沸かせたが、F-GPXのコンセプトでもある「フォーミュラチーム経営」=「チームで戦う」楽しさを存分に感じていただけたのが印象に残るイベントとなった。ここには上位に勝ち上がって歓ぶチーム、また惜しくも敗退したものの、次レースへ団結を深めるチームも多く見かけられた。 F-GPXはこのレースを皮切りに、いよいよ全国各地で本格的なシーズンに突入する。F-GPX だけの、この興奮と歓びを一人でも多くの皆様に感じていただきたい! |
Aファイナルレースレビュー |
Aファイナルは、予選1位から3位を独占した「CRTA With TOM'S」チームが圧倒的強さを見せるのか?そんな空気の中、スタートを切った。そしてやはり、予選トップの高麗選手と2番手の伊藤選手、3番手の塚本選手が後続を抑えて1コーナーへ飛び込んでいった。しかし、3番手の塚本選手はミスから後続に飲まれていく。そんな中、デッドヒートを繰り広げた高麗選手と伊藤選手に動きが表れる。1回目の給油、高麗選手が最初に入りここで順位が入れ替わる。
続いて伊藤選手が給油に入るも、作業に手間取り高麗選手との差が開いていった。そして後続から追い上げて来ていたNo.5の松本選手が3位浮上!この展開のまま最後まで行くかと思われたが、やはりレースは最後まで分からない。トップの高麗選手は2位以下を周回遅れにする独走で圧巻の優勝。2位には途中、遅れる場面も合ったが、やはりその実力を発揮して追い上げて来た伊藤選手が入賞。そして3位は最後尾スタートながら、着実な走りで追い上げたNo.12の桑野選手が入った。 レースリザルト、コンストラクターズ・ポイントなどの詳細はNFOオフィシャルウェブでチェック!
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【K.F−Factory/チームサガミ堂/まるいち】 京商サーキット常連チームの皆様。今回は、あの京商F-GPXスーパーバイザーの"下高章"をチーム監督に迎えての参戦。レースの前週も京商サーキットに足しげく通ってセッティングを詰めていましたが、"カリカリレース"というより、仲間で楽しみながらワイワイと遊んでる姿がステキでした。 |
【Rabbit Clouds】 こんにちは。このF-GPXの企画に魅せられて、中学時代の仲間、仕事の同僚を集めて参戦しました。とお話いただいたのは、なんと"出雲大社"の神主さんの中西さん。そしてサーキットには巫女さんも応援に駆けつけてくれました。このイベントを皮切りにまた、RCライフをスタートしてくれたそうで、本当にうれしいです。次回も参戦お待ちしております。 |
【TEAM TAISANサウンドブルース/サウンドブルースレーシング】 我々"サウンドブルース"は、実車レースSUPER GTのGT300クラス【Team TAISAN】へスポンサードしていた"九州チーム"なんです。今回のオープニングレースは、"あの中嶋レーシングに、さらにはTOM'Sチームが参戦"…。と実車レースさながらになるイベントと聞いて、それなら、日本一のプライベートチーム【Team TAISAN】から、今回は逆に我々のKF01にオフィシャルスポンサードを依頼しました。社長と誓ったのは、RCを通じて子供に夢を与えるモータースポーツ!をカタチにすることです! |
【CRTA With TOM'S】 あの実車レース界の名門、トムスチームが参戦。なんと、舘会長まで駆けつけてくれました。「トムスのレースポリシーは、常に勝利すること」だから、RCだって本気のオトナのモータースポーツと想い、CRTAの青木監督率いる、3名のレーシングドライバーで構成。我々は本番さながらで楽しみますよ。とお話くださいました。ま・さ・に、有言実行のレース運びでした。 |
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F-GPX R246 GP in 神奈川 Round 1 |
Aメイン レース リザルト |
【予選の結果はこちら>>】 |
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