日曜日は朝から雨が降っておりコースは完全なウェット状態、大きな水溜りが出来ており開催が危ぶまれた。しかし、雨にもかかわらず遠くは熊本県からのチームもあり、急遽コースレイアウトを変更。水溜りを避ける形に変更してレースを行うこととなった。
あいにくの天候の中、大幅なスケジュールの変更で始まった２日目は『ピュアテンGPチーム戦』（10チーム）と『ピュアテンGPエンジョイ』（2名）『プラズマLm』（3名）の3クラスを開催した。まずはピュアテンGPチーム戦の練習走行から始まり、雨は止んだが路面はまだウェット、各選手とも滑りやすいローグリップ路面を巧みなドライビングテクニックで攻略。徐々に乾いていく路面コンディションに合わせ調整に余念がなかった。そして決勝レースが始まる頃には路面もほぼドライとなり、ベストラップも決勝では約１秒近く上がった。

『ピュアテンGPチーム戦』
ドライ路面となった２０分間の決勝は予選ポールポジションの�潟~サト技建を、ピュアデンタルクリニック、フジモデルＴが追う展開。終盤まで上位争いは続いたが約3秒差で�潟~サト技建が優勝。３位争いも終盤まで続いたが残り１分でフジモデルＴがマシントラブルで後退、武空調サービスもダンパースプリングが外れるトラブルをかかえていたが見事代表権を獲得した。なんと上位２チームは熊本から参加のチームとなった。

『ピュアテンGPエンジョイ』
予選のウエットコンディションではマシンコントロールに苦しんだ予選２番手の清野選手でしたが、ドライコンデイションとなった決勝では好走を見せ逆転で優勝。

『プラズマLm』
最後に行われたこのクラス、路面もドライとなりハイスピードなバトルが見られた。
このクラスは大分から参加の3名がそれぞれ代表権を獲得した。 ※予選・決勝の全リザルトは下記URLを参照ください。
http://www.myrcm.ch/myrcm/main?hId[1]=org&dId[O]=25814&pLa=en

清野　崇選手（ピュアテンＧＰエンジョイクラス）

レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。
午前中は雨が降る最悪のコンディションの中、ご参加いただき誠に有難うございました。
また、コース変更、撤収作業にご協力いただいた選手の皆様、おもちゃ王国のスタッフの皆様、誠に有難うございました。

次戦は京商カップ関西ブロックがＯ.Ｓフィールドにて7月23日、24日にて開催されます。 多数様のご参加を心よりお待ちいたしております。