「KYOSHO CUP関西ブロック O.Sフィールド」 サンデーレースレポート(日曜日)
    京商カップ2016関西ブロック(日曜日)レポート
    
        
        晴天に恵まれた今大会2日目は『ピュアテンGPチーム戦』(12チーム)、『プラズマLm』(6名)、『GT−2』(6名)の3クラスを開催した。
        
        
        
        
        『ピュアテンGPチーム戦』
        予選ではコースコンデションも良好で各チーム僅差の争いとなった。20分間の決勝はエンジンストップからのエンジン始動でスタートとなるため、ピットクルーの役割が重要。なんと予選ポールポジションの「アイランドスタイルZ」がまさかの最後尾からのスタートとなる波乱の展開。トップ争いは「ひらいし2001R」と「とみおかEPS A」の争いが終盤までつづいた。スタートでエンジンがかからず出遅れた「アイランドスタイルZ」は、19秒台のラップで一時は3番手まで追い上げを見せるがマシントラブルで後退。東田鉄工が3番手をキープして見事代表権を獲得した。
        
        
        『プラズマLm』
        予選では女性ドライバーの伏本祐美子選手が、正確なマシンコントロールで見事ポールポジションを獲得した。決勝では太田選手との激しいトップ争いが終盤までつづく展開。そして最終コーナーで逆転したかに見えた伏本選手ですが、計測ライン直前にトップ争いの2台のマシンが接触。先にゴールしたのは太田選手となった。
        
        『GT−2』
        大迫力の1/8スケールのこのクラスは予選から好調の美和選手がレースをリード、しかし、決勝で調子を上げてきた予選3番手の竹内選手が美和選手をぴったりとマーク。燃料の給油回数を減らす作戦と終盤もペースが落ちず見事優勝。途中までトップを走っていた美和選手は給油後のエンスト、更にリヤタイヤがバーストするトラブルに見舞われ順位を落としてしまった。
        ※予選・決勝の全リザルトは下記URLを参照ください。
        http://www.myrcm.ch/myrcm/main?hId[1]=org&dId[O]=25814&pLa=en
        
        
        
        
     
 
【上位 3チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
 
 
| 第2位 とみおかEPS A |  | 第1位 ひらいし2001R |  | 第3位 東田鉄工 | 
| Pos. | Team Name | Lap | Total Time | Best Time | 
| 1 | ひらいし2001R | 53 | 20:08.008" | 20.290" | 
| 2 | とみおかEPS A | 53 | 20:17.727" | 20.610" | 
| 3 | 東田鉄工(ヒガシダ) | 51 | 20:16.735" | 20.062" | 
| 4 | ダイハツ工業 A | 45 | 18:06.588" | 21.047" | 
| 5 | 東田鉄工R | 44 | 20:15.619" | 20.460" | 
| 6 | 竹原自動車 | 44 | 20:21.688" | 20.153" | 
| 7 | ダイハツ工業C | 41 | 18:53.153" | 22.227" | 
| 8 | 神明(シンメイ) | 38 | 15:07.251" | 21.173" | 
| 9 | Still I Rise(スティル アイ ライズ) | 33 | 15:22.085" | 20.948" | 
| 10 | アイランドスタイルZ | 26 | 13:42.523" | 19.912" | 
【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
 
 
| 第2位 伏本 祐美子 |  | 第1位 太田 十三雄 |  | 第3位 前田 明伸 | 
| Pos. | Team Name | Lap | Total Time | Best Time | 
| 1 | 太田 十三雄 | 21 | 08:18.991" | 23.752" | 
| 2 | 伏本 祐美子 | 21 | 08:19.089" | 24.118" | 
| 3 | 前田 明伸 | 21 | 08:24.617" | 24.338" | 
| 4 | 東 拓郎 | 21 | 08:30.702" | 24.352" | 
| 5 | 増尾 浩幸 | 19 | 08:01.103" | 25.434" | 
| 6 | 上田 勝一 | 0 | 00:00.000" | 0.000" | 
 
| 第2位 山口 謙治 |  | 第1位 竹内 聡史 |  | 第3位 美和 俊光 | 
| Pos. | Team Name | Lap | Total Time | Best Time | 
| 1 | 竹内 聡史 | 43 | 15:16.564" | 20.643" | 
| 2 | 山口 謙治 | 41 | 15:22.443" | 21.647" | 
| 3 | 美和 俊光 | 37 | 15:12.696" | 20.738" | 
| 4 | 吉留 功二 | 33 | 15:12.044" | 24.352" | 
| 5 | 奥田 徳嗣 | 27 | 15:07.567" | 21.451" | 
| 6 | 藤田 博久 | 18 | 07:22.404" | 22.708" | 
    Concours d'Elegance
    
         
        増尾 浩幸選手(PLAZMA Lm クラス)
     
 
    KYOSHO CUP 恒例 じゃんけん大会!
    
    	
    	
        レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。
        
        
        [ 今後のKYOSHO CUP日程 ]
		北海道ブロック 8月7日(日)
		北日本ブロック 8月20日(土)21日(日)
        
        
        お仲間を誘い合ってのご参加お待ちいたしております。
        
        最後にすばらしい会場をお貸しいただいた小川精機株式会社様、協賛品をご提供いただいたスポンサーメーカー各社様、誠に有難うございました。