8月29、30日の2日間にわたり横浜市内のショッピングモール、トレッサ横浜にてミニッツミーティングを開催いたしました。今回は過去のミニッツカップにて上位の成績を収めた選手の皆さんに集まっていただきスーパーエキスパートクラスと題したエキシビジョンレースを行いました。また２日間ともモール内３箇所にコースを設置してご来場の多くの皆様にミニッツレーサーの体験走行を楽しんでいただきました。
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今回のスーパーエキスパートクラスはミニッツカップのツーリングクラスを基にしたレギュレーションでの開催となりました。１５名がエントリーをし、予選と決勝Bメインまでが１０分、決勝Aメインは何と３０分の耐久レースです。
常に上位進出しているミニッツ界の強者が揃っているため予選から差がないレースを展開。１つのミス、トラブルが決勝進出を分けました。Aメインでは３０分の長丁場のため電池交換を自由にする規定を設けると選手の皆さんは操縦台裏に予備電池をスタンバイ。レース前から耐久レースの駆け引きが始まりました。レースは約１０分で電池を換える２ストップ作戦と１５分まで引っ張るワンストップ作戦が交錯。ワンストップで臨んだ桑田選手が中盤から後半にかけて大きくリードを広げワンストップ作戦の勝利を予感させました。対してツーストップの小塩選手はラップタイムの早さを利して詰め寄ります。届くのか、逃げ切るのか、ギャラリーも熱い戦いに惹きこまれていきました。そしてレース最終盤の残り４０秒で遂に小塩選手が桑田選手を捕らえ大逆転。熱く長いレースに決着をつけました。
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