2010 KYOSHO PLEASURE DAY

2010.7.25 KYOSHO プレジャーDAY in YOKOTE



強雨の悪コンディションの中、参加者の熱気に溢れる KYOSHO プレジャーディ開催!

京商プレジャーDAY in 横手は、Tomテイクオフモデルの運営するSRC専用飛行場で延べ19人のエントリーで開催。今大会は、その前夜から雨が降る悪条件となったが、参加者はその雨の合間に競技を行い種目を消化。熱気溢れる一日となった。
競技は、飛行機リボンくぐり、ヘリコプター風船割り、グライダーサーマルミニクラス、グライダーサーマルオープンクラスの4種目を開催。またaiRium体験飛行を同時に開催。そのディテールと飛行性能の高さに参加者の注目が集まっていた。

ヘリコプター風船割り


Pos.
Driver
1 千葉 修三
2 高橋 智哉

ヘリコプター暦を問わず競技が出来、簡単そうで運に左右される競技。このクラスには、50エンジンクラスにての参加が多く、普段あまり競技を意識していないユーザーが多く見られた。また、農薬散布を生業とした高橋選手が、フライトテクニックを生かし好タイムの成績を出したが、最終フライヤーの千葉選手が、僅差で破り下馬評を覆した


飛行機リボンくぐり


Pos.
Driver
1 鈴木 薫
2 佐藤 健

トップバッターの鈴木選手(何と宇都宮から参加)が、ド肝を抜くような安定したスローフライトで水平8の字飛行を行い3分間に27回もリボンをくぐり優勝。この競技は、いつもだと難なく飛行できるだけに、何か目立たくなる競技でついつい無理をしてしまう為、参加者5人中2人が墜落させても笑いが取れる和やかな内容でした。


グライダーサーマルミニクラス


Pos.
Driver
1 鈴木 薫
2 真壁 賢治

ウイングスパン2m以下で、3分の滞空時間と定点着陸のポイント制。ミニクラスのグライダーは楽しみながら競技が出来る内容で、助手が時間を教えいかに時間と精度良く定点へ着陸できるかの勝負、このクラスも宇都宮市から参加の鈴木選手が圧倒的な正確性で優勝。


グライダーサーマルオープンクラス


Pos.
Driver
1 鈴木 薫
2 小松 悟

7分の滞空時間と定点着陸のポイント制。トップバッター(鈴木選手)の飛行中に強雨になりながらも、競技を続行し6分58秒にて定点へ2mまで正確なフライトを見せた鈴木選手が見事に3クラスを制する結果となった。逆に、その他選手は雨が上がるまで待ち競技再開した直後は、風がなくグライダーには条件がとても悪く、3〜4分程度と飛行時間をクリアーする事が難しいコンディションとなり鈴木選手に逃げ切られた形ととなった。