あそびにマジメ。本物のホビー体験を通じた、学べる教材活用事例
~リアルを体験させる力が、これからの力になる~
世界各国で子供達に対してSTEM* 教育の重要性が高まる中、ものづくりに必要な「技術力と発想力」を育むには「感動を共有できるコミュニケーション環境」が大切です。弊社は今年度よりMINI-Zを使用した子供向け教育支援制度をスタートします。「MINI-Z( ミニッツ)」は手のひらサイズのRC*カーとしては、世界最速クラスの模型自動車で世界40カ国以上のファンに支持されています。この製品を教材として自動車の構造や物理法則などを学びながら、レースに勝つ為にはどうすればいいのか?、優勝をかけたリアルな体感が子供達の想像力と好奇心を育てます。
また、専用コースをみんなで一緒に組立て、参加者が一丸となってゴールを目指すことによって、障がい者の方もコミュニティーに参加することができます。講演では「教材の活用事例」を御紹介します。
- *Science( 科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)についての教育
- *RC(radio control 無線操縦)
講師:石川 博義
(京商株式会社 RC R&D グループ 執行役員)
[ プロフィール ]
小学5 年生のときにどうしても自動車の運転をしたいと思い、ラジオコントロールカー(RC カー)の組立てと操縦を始める。意のままに操れるRC カーを作りたいと思い続け、自作の車両を作りながら数々のRC カーのレースへ参戦。1998 年に京商株式会社へ入社。2002 年 自ら設計した車両を操縦しRC カーの日本最高速度記録を達成。
MINI-Z シリーズを中心に数多くのRC カーやドローンを設計・プロデュース。MINI-Z シリーズは18 年間に世界中で150 万台以上を販売し多くのファンに愛される。車両だけでなく、ラジオコントロールの送受信システム、レース用計測システム、搭乗体験システム、RC サーキットを設計し、レース・イベント企画など、RC を楽しむための全てをプロデュースする。
講演時間 |
①11:00~、②14:30~ |
受 付 |
イベントの事前受付は不要です。
|
参 加 費 |
無料 |
お問い合わせ |
薩摩川内市企業連携協議会 事務局(薩摩川内市 商工政策課)
|