MINI-Z MEETING in 鹿児島大会 レポート
「薩摩川内市企業連携協議会」が主催する薩摩川内市の「わくわく お仕事博覧会」が、7月29 日(日)に「サンアリーナせんだい」にて開催されました。まずこの場をお借りしまして、薩摩川内市の皆様へ京商ミニッツイベントを実施させていただきましたことを厚く御礼申し上げます。
日本で開催されるミニッツレースの中では、最南端の開催でしたが、開催の数日前から台風12号が発生し、気象情報、交通情報と“にらめっこ”となりました。しかしながら日頃の行いの良さからか、その進路とタイミングがずれこみ、イベント当日の現地は晴天に恵まれました。振り返れば現地には、駆けつけてくれた34名の選手達の姿がありました。
今回は熊本県のONE’S HOBBYさん、鹿児島のホビーサンパティオさん、がらっぱ堂さんの各店長をはじめ、有志スタッフの方々が設営、運営と力強いご協力をいただき、撤収の際には、選手の皆さん全員がお手伝いしてくれました。そんな皆様のサポートのお陰で無事に実施することができました。本当にありがとうございました。
開催クラスは、ナロー・ワイド混走の「ノービスクラス」、また、近頃セッティングの熟成もかなり進んできた「FWD」クラス、さらには、一番参加人数が多かった「ワイドツーリングクラス」、既に代表権を獲得している選手達による、ナローツーリングレギュレーションでの「エキスパートクラス」の合計4クラス。それぞれのクラスに見所があり、「わくわくお仕事博覧会」に来場される方々も、その見事な操縦テクニックに黙って見とれてしまう。どうやってコントロールしているのですか?芸術の領域ですね。まさに本当に素晴らしい“モータースポーツ“とさえ、ご感想をお話されていました。そんなスペシャルレースの真横では、小さなお子様から、親子一緒で楽しめる「薩摩川内モータースポーツアカデミー 〜京商ミニッツドライビングスクール〜」が開催されていました。薩摩川内市では、子供達の成長を応援するエンジニア養成アカデミーを検討されており、そのプログラムの一つに、京商ミニッツを利用したいとの、嬉しいお声がけを頂戴しました。また、選手の皆さんと一緒に、楽しいイベントを企画する、ミニッツ開発者の「石川 博義」が講演をさせていただき、「模型の素晴らしさやミニッツの楽しさ」を小・中・高・大学生、保護者、学校の先生、一般市民、就職希望者、企業・行政の方へご紹介させていただきました。このような機会を頂戴できましたことを御礼申し上げます。