<応用編>
とっておきの裏技を大公開!

<シー&スカイグループ>
Dr.ホッパー ハマザキ こと 濱崎 剛志
昭和44年3月23日生まれ
東京都足立区出身
血液型 A型




 操縦の裏テクを伝授

裏テク1 <上手な離陸と安定させるコツ>
 徐々にスティックを上げるより、半分くらいまで一気に上げると、あっけないくらい簡単に離陸します。でもそのままでは上昇しすぎるので、スティックを少し戻します。この時、左スティックをこまめに操作して、維持したい高さになったら、その位置でスティックを止めてください。ロボホッパーは穏やかに微速前進して行きます。


  裏テク2 <旋回は思い切りよく>
 旋回開始は、右スティックを思い切りよく向かせたい方向に切ります。初動を付けてやる事でふらつかずに旋回が始まりますが、その後でスティックを少し戻すなどの調整をしてみましょう。左右で機体の反応が異なるので、様子を見ながら何度もチャレンジしてみてください。また、右に旋回させようとすると、機体は少し上昇しようとし、スピードが上がります。逆に左では少し高度を下げようとし、スピードを下げようとします。これはヘリコプター全般で起こる特性ですので、何度も練習して体得してください。




裏テク3 <左スティックの上下で左右もコントロール>
 このテクニックは上級編です。実機もR/Cもヘリコプターにはローターの回転に伴って反動トルクというものが発生しています。ローター回転を上げると機首を左に向けようとし、下げると右に向けようとします。これを操縦に利用する事ができるのです。例えば左旋回を普通より小回りにしたい時、右スティックは普通の旋回同様に左に切っておき、左スティックを1秒に一回くらいのタイミングで少しだけ上げて戻すという操作を繰り返すと、機首を早めに回転させて小さな旋回が行えます。右旋回の場合はこの逆です。どちらの場合も高度がふらつかないように、左スティックを上下させるタイミングと量を色々と加減してみてください。体得すれば、思い通りの操縦が可能となります。


  裏テク4 <重心オフセットの裏技>
 ロボホッパーは、微速前進を維持するような重心位置設定となっています。そこで重心を少しだけ前寄りに移動させると、前進速度を速める事が出来るようになります。ただし、ちゃんと飛ばせる自信がついてからチャレンジしてください。 方法は簡単です。写真のように両足のつま先部分に、釣りで使うガン玉オモリ(約0.5g前後)をセロテープなどで固定します。重さを増やしすぎると、パワーを余計に使うので飛行時間が短くなったり、高度がとれなくなったりしますので、適量を見つけ出してください。


自分だけのロボホッパーの作り方

 ロボホッパーには、スチロールを溶かさないプラモデル用の水性塗料を塗る事ができます。
オリジナルカラーリングで、世界に1機だけのロボホッパーをお楽しみください。ただし塗りすぎると重くなってしまい、飛行性能に影響が出てきます。くれぐれも薄く塗るように心がけてお楽しみください。