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予選は、ベストラップ方式で予選が決定。まずは上位6名がシード決定し、そして、勝ち上がり1/2以下ファイナルは上位3名づつ勝ち上がる方式。グランドファイナルは12名で行われる。トップは終始安定した速さで、CRTA
With TOM'Sチームの伊藤選手、高麗選手がワンツーを決めた。中嶋レーシングからは、流石の実力で、見事、道上龍選手がAメイン入りを果たした。 そして注目のグランドファイナル決勝スタート。レース序盤は予選でも圧倒的な速さを見せた「CRTA with TOMS」のドライバー「伊藤拓也」選手が2番手以降の差をじわりじわりと広げ、危なげない安定した走りでリードを保つ。一方、レース序盤は2〜6番手付近の入れ替わりが目立ったが、中盤以降安定した速さを取り戻した「RC PLANNING R246」チーム代表の「佐藤幸久」選手が2番手をキープ。3番手以降は「CRTA with TOMS」塚本選手、「週刊アスキー」福島選手、「TEAM TAISANサウンドブルース」桑野選手が序盤から中盤にかけて3番手争いを繰り広げる。 さすがにグランドファイルにもなると、各選手の集中力も高まり、予選ラウンドではマークされなかったベストラップが次々と叩き出された。 予選TQの伊藤選手はレース序盤に唯一の16秒台のベストラップを叩き出し、会場を驚かせた。 グランドファイナルで上位を走るには、ドライバーだけでなく、ピットマンの給油作業のスピードも重要であり、このタイミングで大きくタイムロスしてしまうチームもいた。 そんな中、ラップタイム、安定感、ピットマンの作業効率、全てを含めて抜群だった「CRTA with TOMS」伊藤 拓也選手が2番手になんと6ラップ差をつけ、完全優勝! 準優勝に中盤以降抜群の安定感を見せた「RC PLANNING R246」佐藤幸久選手、そして第3位には「週刊アスキー」福島資和選手がそれぞれ入賞した。 そして気になる、2010年の初年度F-GPXコンストラクターズは、CRTA With TOM'Sが10ポイントで総合1位に、RC PLANNING R246が8ポイント獲得で総合2位に、そして、サウンドブルースRACINGチームが、4位(5ポイント)に浅倉隆浩選手、10位(2ポイント)に中里嘉宏選手が入り、7ポイントを獲得して総合3位となった。 レポート動画で参戦者の皆さんのインタビューや、Aメインファイナルの模様を掲載。 F-GPXの熱き戦いを閲覧ください。フォーミュラーマシンのエンジンカーKF01はホント面白い。これから始まる2011シーズンが楽しみで仕方が無い。NFOはアナタの参戦を心から歓迎します。是非、一緒に楽しみましょう! |
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1位 CRTA With TOM'S
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2位 RC PLANNING R246
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3位 サウンドブルースRACING
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