■ 2008年2月28日(土)- 3月1日(日)  茨城県つくば市 谷田部アリーナオフロードコース

京商マシン上位入賞! 製品ポテンシャルを見せ付ける!!

 去る2月28日(土)から3月1日(日)の2日間にかけて、電動オフロードカーレースの祭典「REEDY INTERNATIONAL RACE OF CHAMPIONS」が茨城県つくば市の谷田部アリーナオフロードコースにて開催されました。歴史が長く、世界的なビッグイベントに値する当レースには、国内のトップドライバーと海外招待選手が参加するインビテーションクラスと、一般参加者を対象としたオープンクラス(2WD/4WD)、またトラッククラスとストッククラスの合計5クラスに、延べで約200名の参加者が集い、盛況に行われました。
 レースが開催された谷田部アリーナオフロードコースは、大会直前にレイアウトが変更され、テクニカル且つハイスピードコースとなり、さらに日々刻々と変化する路面コンディションに各選手が苦労する中、大会1日目に開催されたトラッククラスにプロトタイプのマシンで参加した秋元宏太選手が強豪選手を相手にTQ&優勝を達成!また同日に行われたオープン2WDクラスにおいても「アルティマRB5」をドライブした亀谷貴章選手が参加者で唯一15周をマークしてTQ獲得。決勝レースでは同じくアルティマRB5をドライブした若干12歳の杉浦悠介選手が速さと安定感を両立した走りで見事優勝致しました!このオープン2WDクラスにおいては、1位から6位までが全てアルティマRB5という結果となり、Aメイン進出率共に1を達成致しました。
 翌日に行われたオープン4WDクラスとストッククラスにおいても京商旋風は衰えることはなく、4WDクラスでは「レーザーZX-5 FS」をドライブした弊社社員ドライバーである坂本大輔が、路面コンディションに苦労する選手が多いなか、予選で唯一16周をマーク!TQを獲得し、Aメイン決勝レースにおいても1ラウンド、2ラウンドを連取し、完全優勝を収めました。
 1日目の2WDと2日目の4WDの着順合計ポイントで競うインビテーションクラスでは、エースドライバーの足立伸之介が初日に2位という好位置につけ、翌2日目ではトラブルに見舞われながらも、世界のトップドライバーを相手に3位入賞という好成績を収めました!また、同クラスで総合優勝を果たした世界チャンピオンドライバー、チームアソシエイテッドのRyan Cavalieri選手はパワーソースにORION製のバッテリーとブラシレスモーターを使用致しました。
 当大会では、オープン2WD/4WDクラス、ストッククラス、トラッククラスで京商製マシンが優勝、また全クラスにおいてORIONパワーが制覇し、改めてマシン及びパワーソースのポテンシャルの高さを証明する結果となりました。